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理想のジブン、現実のワタシ

 暑すぎる日が続いていますね💦 これって日本だけでなく、海外でも同じ現象が発生しているそうで、ギリシャなどでは熱波の影響で山火事の被害も出ているそうです。

 ようやくコロナ禍も収まりつつある中で、これだけ海外も暑すぎると海外渡航も行きづらいですよね💦
 人は自然には勝てないという教訓を与えてくれているのかもしれません。。。

さて

東洋経済さんの記事をご紹介します。

 このタイトルを見て、同じ年代である羽生善治さんのことが書かれているので興味を惹いて読んでみると、

なるほど〜

と頷かせる記事でしたので、今回のnoteはこれに因んで書かせていただきます。


▼年齢に関係なく人は成長できる

 将棋界では藤井聡太さんの登場以降、再び「将棋」が脚光を浴びてきたと言っても過言ではないのですが、実は羽生善治さんも15歳でプロ棋士になり、棋士では初となる国民栄誉賞を受賞したスゴい方なんです‼️知ってましたか⁉️
 羽生さんはプロに転向後2020年までずっと勝ち越していたそうですが、2021年に自身初となる負け越しとなったそうで、周囲ではそろそろ世代交代かという声もあがったそうですが、翌年見事復活しました!
 同じ年代の自分からすると、すぐに年齢のせいにして逃げてしまうことが多くなったなぁと感じた瞬間でもあり、羽生さんの復活を見て自分もまだまだ頑張らないと痛感しました😣
 確かに身体能力のように年齢とともに低下するものもありますが、年齢に関係なく成長できることも多々あります。
 多くの人って、苦手なことや初めてのことから逃げようとする習性があり、すぐにもっともらしい理屈をつけて、やらないための言い訳をしてしまったりしてしまいます。
 自分の好きなモノだけ食べても健康にならないと同じように、自分のできることだけをしていても成長することはないのです。

人は年齢に関係なく成長することはできます!

▼理想のジブンになるために

 理想のジブンになりたいのであれば、今のジブンを知ることが先決です。
 そのために必要となるスキルとして、

1 客観的な視点で自分の能力を分析する
2 自分に足りている能力、足りていない能力を見極めて物事を決める
3 自分の失敗を肯定でき、反省と改善を実践する

『脳科学から見る「強運を味方につける思考法」(茂木健一郎著)』より引用・編集

だそうです。
 どんなことでも「できない」から入るのではなく、「できるにはどうすればいいのか」という思考法が大事です。
 「できる」と思うことで理想のジブンに近づけます。もちろん、知識として知っているだけでは理想のジブンにはなれません。経験を積んでいくことで「できる」ようになるのです。
 その例としてスマートホン(=スマホ)が挙げられます。今から約30年前の1994年に誕生したのが最初と言われていますが、いわゆるガラケーからスマホに乗り換えた人も「使うことができる」と思ったから、今では程度の差はあるものの、使いこなせるようになっていますよね。
 心底、自分が思い描く「理想のジブン」になりたいと思うのであれば、「できる」と思い込み、実践していくこと、それが「理想のジブン」にたどり着く近道です。
 しかし最初から高いハードルを超えなければいけない目標設定を掲げると心が折れて途中で投げ出してしまいますので、少し頑張れば手が届きそうな少し上のレベルの目標設定を掲げ、設定した目標に到達したら次の少し上のレベルまで目標設定を上げていき、理想のジブンまでの道のりに細かく目標を設定していけば、それぞれの目標の達成感を味わいながら楽しく理想のジブンへ一歩ずつ近づくことができるのです。

理想のジブンになるためには、目標を細かく設定し達成感を感じながら次へと進んでいくことが大事です

▼余談

 羽生善治さんと藤井聡太さんの対局の模様の記事がありましたので、ご紹介させていただきます。

 残念ながら羽生さんのタイトル獲得「100期」は藤井聡太さんの前で阻まれましたが、お互いが力を出し切ったいい試合だったと思います。
 世代を超えて、智と力を掛けて互角で闘えるモノってなかなかない中で、感動をいただきました。
 要は、「できない」ことを探すのではなく、「できる」ことを探すことが、理想のジブンになれるコツなんですよね、きっと❣️

最後に

本業で東北地方にお邪魔していますが、かなり暑いです🥵
これだけは理想を思い描いても、自然だけには勝てませんでした💦


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