益子健一(株式会社プライゼル代表取締役)

株式会社プライゼル 代表取締役 会社とは社員あっての組織。会社、社員、社会に対する想い…

益子健一(株式会社プライゼル代表取締役)

株式会社プライゼル 代表取締役 会社とは社員あっての組織。会社、社員、社会に対する想いをつらつらと書き連ねていきます。

最近の記事

プライゼルという空間 04.「社員」とは

企業にとって何よりも、一番大切な存在が「社員」。 これは、創業するにあたり、一番強い想いがあったところ。 裏を返せば、過去、社員を大切にしない企業がなんと多いことか・・・と感じていた。 ただ、よく ・社員を一番大切にする会社なのか  or ・顧客を一番大切にする会社なのか(表現を変えると、顧客満足度重視なのか、とか) と聞かれることがある。 が、 これは「or」で比較するものではない。 両方大事で、大事の意味合いが異なるだけである。 「顧客」については、先般

    • プライゼルという空間 03.「顧客」とは

      顧客。 お客様。 いや、もうこれは、他に表しようがない。(笑) 「お客様は神様です」なんて昭和(昭和自体はとっても好きだし、当時の時代背景、また当時こういった社会があったから、今の日本経済はあるのだけど)チックなことは毛頭思わない。 お客様の方が偉い、とも思わないが、こちらの方が偉い、とも思わない。 対等だ!とも思わない。何故なら、ビジネス上、そんなキレイな表現をしても実質はそこに買う側と売る側の関係性や、大人の事情などがあるからである。 でも、お客様に対しては、

      • プライゼルという空間 02.「仕事」とは

        「仕事」とは、自身の優れた技術や知識、研ぎ澄まされた感性を使い顧客の課題を解決することによって、その対価として費用を頂くことである。 顧客が困っていることに対し、自分の力を使ってその困り事をなんとかする、ということ。 そのスキルが自身の「付加価値」である。 つまり、「顧客に対し、どうすれば自身の付加価値を提供できるか」、が一番重要なのである。 それを常に考えて仕事をしている人は、成長し続けているし、どのような状況でも顧客から選ばれる。 昨今、IT業界においては慢性的

        • プライゼルという空間 01.「プライゼル」とは

          我々の社名「プライゼル」。 登記上は株式会社「PRIZEAL」である。 初めて見た方は、確実に読めないのである。 そしてもちろん、意味も分からないのである。 創業時に熱い想いを込めた社名。 PRIDE(自身の仕事に対する誇り) と、 ZEAL(熱意) という2つの意味を繋ぎ合わせて生まれた造語。 熱い想いを持って、人に誇れる仕事をしよう。 そう思うことができる人財であれば、どこにいっても活躍できる。 どんな不況が来ても、家族を路頭に迷わせることなく、周囲か

        プライゼルという空間 04.「社員」とは

          プライゼルという空間 ~プロローグ~

          株式会社プライゼルという小さな小さな組織を1人で立ち上げたのは2018年の4月26日。 それまで色々と人とは違う社会人経験をしてきて、結果として「起業」した訳だが、今考えてみると、至極当然というか、成るべくして成ったのではないかな、と思う。 海外志向が強かった学生時代、17歳でアメリカのミネソタ州のそれはそれは人っ気のないド・のつく田舎に留学し、日本人なんて誰もいない現地の高校で・・・ 毎朝、「ジャッキー・チェン!ハー!」と背中にパンチをしてくる1stグレード(日本でい

          プライゼルという空間 ~プロローグ~

          株式会社プライゼル Note開設にあたって

          株式会社プライゼル 代表取締役の益子健一(ますこ けんいち)です。 このNoteは「プライゼル」という組織の創業に至った経緯から現在に至るまで、また、会社、社員、そして社会の未来において組織としてのあるべき姿についてどう考えているのか、少しでも株式会社プライゼルの代表取締役である益子の根底にある考え方に触れる場を、と思い開設しました。 私がプライゼルの組織運営において大切にしていることをつらつらと、書いていきます。 そんな文章から、少しでも誰かのお役に立てたら良いなと思

          株式会社プライゼル Note開設にあたって