高知県、仁淀川町を目指す旅をやってみた(DGS聖地巡礼の旅)

コロナになって 観光業界の売上が 前年度の4%しかないそうです(つまり96%減)

旅好きとしては、 観光業界や観光に関わる 交通産業で働いている人たちの多少の助けになればと思い、今回ソーシャルディスタンス に気をつけつつ旅をしました。

私が好きな ラジオ番組、[神谷浩史・小野大輔の Dear Girl Stories] の (劇場版 Dear Girl Stories The Movie 3) の聖地巡礼の旅。
パーソナリティの一人 、小野大輔の 故郷  四国の 高知県を目指す旅をしてみました。

今回のスタート地点は福岡。
私が持っているバイクは125cc 以下のクラスで高速道路に乗れないので、 まずは下道で 大分県の (佐賀関フェリーターミナル)を目指します。

……ですが、やはり下道の移動なので 時間がかかり過ぎてしまい、
到着したのは 最終のフェリーが出航する 直前の時間でした。
[フェリー出港直前で、 フェリー の車の入場ゲートは、もはや閉まっていました……]

(あ～もう今日はフェリー乗れないなぁ……)と思って、
｢明日の 始発の予約でもしよう｣と思い、 フェリー乗り場の受付の方に歩いて行っていると、 フェリーの乗組員のおじさんが

｢乗りたいんですか？｣

と聞いてきました私は ｢ぜひ乗りたいです!!｣と言うと、 乗組員のおじさんが ｢では、受付でお金を払ってください｣

と言って、 車やバイクが乗り込む ゲートが閉まっているのにわざわざ開けて乗せてくれました。

(ごめんなさい。次回から余裕をもって行くようにします)

なんとか、本当にギリギリで フェリーに乗せてもらうことができたので 、この日は四国に無事 たどり着くことができました。

愛媛の 三崎港について思ったことは、
この辺は四国でも本当にド田舎で 夜になったら街灯の明かりすらない本当に真っ暗なところでした。

夜は本当に真っ暗で事故を起こしそうで怖い。

(この [路肩の縁石の上で青く点滅してくれている光]がなかったら、縁石にぶつかって事故を起こすくらい真っ暗でした)

でも、空を見上げてみたら 今まで全く見たことがないぐらいの(プラネタリウムの中にいるような錯覚を起こしてしまうぐらい)本当に澄んだ綺麗な夜空でした(星が非常に沢山見えた)

車が少なく、 工場などがなく 産業が発達していない街の夜空って本当に綺麗なんだなと思いました。(残念ながら夜空の星をスマートフォンのカメラでは、綺麗に撮ることができなかったので写真がありません💦)

愛媛の三崎港から、 特に他の目的もなかったので 高知県の仁淀川町を目指し 移動始めたのですが、

途中にガソリンスタンドやコンビニなど住んでいる住民に必要な施設はあるものの、
うどん屋など名物料理の店や観光客向けの店などはほとんどない。

四国でも愛媛や高知などの太平洋側の方は本当に山と民家しかなくて、
泊まる宿にも困りましたw

目的地の仁淀川近辺に泊まる所はほとんどないが、 [キャンプ場]などがあるということなので、 仁淀川近辺にある(宮崎の河原キャンプ場) に泊まることにしました。

道に迷いに迷って到着したのは日が落ちた後 だったので、 とりあえず明かりのために キャンプ用キャンドルに火をつけ、 空き缶を加工して作った 超簡易型ロケットストーブで火を起こし、 煙を炊いて虫除けにしてこの日は就寝。

(キャンプ場には何故かタイ人だかフィリピン人みたいなアジア系の観光客しかいませんでした)

仁淀川の仁淀ブルーを見たかったのですが、 このキャンプ場から更に上流へ歩かねばならないということがわかり、帰りの時間を考えると、 仁淀ブルー にたどり着くというのがタイムスケジュール的に無理だったので キャンプ場の 近くの仁淀川でガマンすることにしました。

( キャンプ場近辺の仁淀川)

キャンプ遊び と 仁淀川で川遊びをして、 再び三崎港のフェリー乗り場を目指して帰る事にしました。

帰りは道に迷わず、 朝6時からスタートし 13時にフェリー乗り場に到着 。

14時半のフェリーの 予約をして 14時半まで待つことになりました。

ハーレーダビッドソンで旅をしている、
福島県 郡山市からきた、 二人組のバイク旅をしているおじさんと意気投合し、 大分までの道中を楽しく過ごせました。

(なぜか私は、 関西ノリの愉快な 年上には好いてもらえて 楽しく話をしてもらえる。という傾向がありますw)

途中、道に迷いながらも なんとか1日で高知県から福岡まで到達。

今回は自然を満喫するような旅でしたw

今回の旅のトラブル話↓

バイクキャンプや災害時の便利アイテムの話↓