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絶対にテレビに出たい広報担当者のためのプレスリリースのコツ

プレスリリースを書いている人のほとんどはメディアに露出するために書いているのではないでしょうか。
その中でもテレビは最も爆発的な効果を生み出すため、目指す人も多いかと思います。
今回は読者であるテレビスタッフが絶対におすすめしたいプレスリリースのコツをご紹介します。

【注意】これはあくまでもテレビ受けを狙うための勧めです。他媒体を狙う場合は全く異なる書き方の場合でも良いです。ご注意ください。


テレビ受けするジャンル

テレビが無条件に好むジャンルというものがあります。
それは、

衣・食・住・体

に当てはまるものです。

衣:ファッションに関するネタ
食:グルメに関するネタ
住:生活に関するネタ
体:健康・美容に関するネタ

テレビが好むジャンルとは、
専門的知識がなくても興味が持てる内容=マスメディア向き
であり、簡単に言うと「オカンが見ても分かるような内容」が好まれるといえます。

テレビ受けする切り口

では上記のジャンルに当てはまらなかった場合はどうしたら良いのでしょうう。
その場合は切り口を工夫する必要があります。

キーワードは「問題解決」

2つの例があります。

テレビが好む切り口とは、
「ビフォー」「アフター」とその「因果関係」
が分かる形であることです。
プレスリリースの主軸となる商品・事業・企業がどんな問題を解決しているのか、ここをテレビは取り上げたいのでこの構造に沿ってプレスリリースを書くといいでしょう。

テレビ受けする構造

キーワードは「問題解決」と書きましたが、それではなんでも良いのでしょうか?
答えはNOです。

1つ目の例で、具の部分が「普通の腹筋」「スクワット」であった場合。
この場合は痩せるという問題解決こそされているものの、何の意外性もエッジも効いていない普通の情報のため、テレビは取り上げません。

「誰でも知ってるジャンル」の「知らない情報」

これがテレビの好む構造です。

誰でも知ってるジャンルであればあるほど、
また誰もが知らない情報であればあるほど、テレビ受けするネタとなります。

まとめ

  • テレビ受けするジャンルは「衣・食・住・体」

  • テレビ受けする切り口は「問題解決」

  • テレビ受けする構造は「誰でも知ってるジャンルの知らない情報」

「こんなネタあるけどテレビ受けするかな…」「そもそも弊社にテレビ受けするネタはあるかな…」とお困りの広報担当者がいらっしゃいましたら、お気軽に下記リンクよりお問い合わせください!
または金子のTwitterのDMからもお待ちしております!

https://twitter.com/kaneko_prisa/


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