殺人犯への少しの同情

こんにちは

ここ最近は
色んな要素が絡んで

土台から
崩れかけているところ

昨日ぐらいに
ようやく少し
立て直せてきてる

はる氏🐹です。

なんかどうしても
安倍元総理のニュースに
目が行ってしまいます。

今回は
その中でも

少しずつ報道され始めた
山上容疑者の
バックボーンについて

まあ基本的には
メディアは信用してないですけど

こういう情報源は
メディアからしか
得られないのも事実なので

何かを思ったり言ったり
することも

メディアから得た情報だけ
に、
なってしまうのは
仕方なしと思っていただきたい

で、
報道によると

山上容疑者の犯行動機は

彼の母親が
宗教団体に
多額の(１億ほどとの報道ですが)
献金をして

破産したと

そして
20年だか30年だか
その宗教団体を恨み続け

その総裁を
当初は狙っていたらしいですね。

しかし
タイミングや条件が
合わなかったり
コロナというご時世もあり

自らが韓国に行くことも
難しいと判断し

ならば
近しい人を狙ってやろうと

いうことで
安倍元総理の祖父にあたる
岸元総理と
宗教団体の繋がりがあると
目を付けて

ならば
安倍元総理も当然
あるだろうし
実際に
ビデオレターを送っている

と、決め付け
最終的な標的として
安倍さんが狙われる羽目になった。

と、解釈しております。

ぼくは
今回の件について

安倍さんの人生の終わり方とか
以前に記事に書いたように

犯行動機が
まだ政治に関するものならば

少しは浮かばれたというか
安倍さんも
仕方ないと
思えたかもしれませんが

政治とは無関係な理由で
命を奪われたという

この不条理さに
歯痒い気持ちが
募りました

しかし

大前提
犯人を許さない
という気持ちではありますが

山上容疑者の
バックボーンを知ると

そこにも
不条理な事実が
見えてきた。

正直

気持ちはわからなくもない

と思ってます。

そして何より

彼が
社会と接点を持っていれば
(友人なども含めて)

こんなことには
なってなかったんじゃないか

そう思うと
複雑な気持ちです。

ぼくも
５年半の生活保護の中で

数え切れないほど
もう人生を終わらせてしまおう

そう思い
どんな手段で
いつ実行するか。

自分自身を含めて
誰を壊すのがいいか
というのを

感情的にではなく
論理的に考えました。

しかし
結局、実行せずに
今に至り
少なくとも
ウーバーイーツ配達として

誰かの何かの役に立てるように
なりました。

そこには

計ってか計らずか

家族や親族や友人、知人
愛する🐹

そういう存在が
ストッパーとして
いてくれたからだと
思っています。

SNSなどの書き込みなんかを
見て
ぼくも同感なのですが

山上容疑者は
その決断力や
信念を貫く強さ
武器を作る能力
綿密な計画を練る能力
などなど

常人を凌駕する
優れた能力を
持っていると
思います。

それを
善い方向に
使ってほしかった。

本当に
残念でなりません。

彼が「ひとり」だった
ということ

社会から疎外され
自らも
それを望んでいたとしたら

これは
誰かがどこかで
救ってあげなければ
ならなかったんじゃないか。

そう思います。

と、いうのも
ぼくが
特に彼に同情した点は

彼は
母親が宗教団体に献金したせいで
倒産した
と、恨みを話していますが

報道によると

母親は宗教団体自体を
否定・批判・恨む
ようなコメントは
していない。

という点です。

ただ、息子の行いに
安倍さんを始め
「申し訳ない」
と、言っている

これも
色々と可能性を示唆し出せば
キリがないので

マスコミの報道だけを
切り取って
考察すると

宗教団体に対する気持ち
という面で

容疑者と母親の間に
温度差がある。

としたら

いよいよもって
山上容疑者の犯行は
何やったんや。

ということに
なってしまうと
思うんです。

経緯はどうあれ
多額の献金をして
破産したことが
今回の動機だと
息子が供述してるなら

母親は
息子にも謝るべきだと
思うんです。

息子が宗教団体を
恨んでいたことを
知ってたかどうか
それは
別問題だと思うんです。

皆さんはどうですか？