3の倍数の個数を求める裏ワザ!?
YouTube動画をUPしました。
場合の数からで、3の倍数の個数を求める問題です。
場合の数の問題としては基本的な問題です。過不足なくきちんと数えることで解答できますが、本問には裏ワザが存在します。中学入試でもよく出るタイプで、小学生も当たり前のように使うワザです。
もちろん大学入試としても理由を述べれば使えるワザです(穴埋めなら瞬殺できます)し、汎用性もそこまで低くはないので、知らなかった人はぜひこの動画で身につけましょう。
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拙著Principle Pieceでは、本動画の裏ワザも、きちんと過不足なく数えるためのコツも、両方とも記載しています。テクニックだけにこだわらず、「過不足なく数える」ことの本質を丁寧に説明しています。
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BASEでは、プリントアウトなどがしやすいPDF形式での販売です。
Principle Pieceシリーズは、典型的なパターン問題を網羅的に収録しているのはもちろんのこと、解法を言葉で落しこみ、なぜその解法だとうまくいくのかを徹底的に解説しています。
今回紹介した問題も難しい部類に入りますが、本書でひな型を学習していればパターン問題になります。
それは、ひな型であるパターン問題を「どんな方針をとるのか」、「なぜその方針を取るのか」を含めて、深く(記憶に残るように)学習することが出来るからです。
「どんな方針」「なぜその方針か」をできる限り詳しく言葉に落とし込んだものが、原則(Principle Piece)で、本書の由来です。
また、随所に検算ポイントを入れています。ただ計算過程を見直すだけでなく、異なった観点から計算結果が正しいかどうかを確認することで、ケアレスミスを出来る限り最小限に減らす手法を惜しみなく紹介しています。
さらに、私自身がアプローチする際の思考プロセスを適宜入れています。応用問題に出会ったとき、解法を思いつくまでのプロセスも参考にしてみてください。