てめぇの血 その3

1923年9月1日に何があったかはご存じでしょう。いわゆる関東大震災です。その前日にイワシが震源地の川を遡上して潮ならぬ死に水を引き取った。さてこれは一体どういうことなのか?

ナマズやウナギに関しては秋篠宮文仁殿下が発表されているので知っている人も多いですが、「ナマズは水中の微弱な電波を感知して、その電波を目標に飛びかかる=食いつく」というものです。そういう小生も30年前に中学のとき、夏休みの自由研究(というより強制研究でしたがw)


1 まず木曽川でウナギとナマズを釣り上げる。
2 水中に銅版の電極を入れ、乾電池を直列につないで電圧を上下させながら電流を流したところ、1.5~3ボルトで2回/秒のときに、どちらも銅の電極版に食いつきました。

どうやら食事にしている生物が出すナトリウムーカリウムイオンの電気信号=心臓・呼吸器系制御中枢神経活動を探知しそれを食事に使っていることは確か。まぁ実際にやってみないと分からないことが多いよね、科学って。

ナマズと鰻は河口とか、水質のよい多摩川や長良川だと深いところでしか釣れない。

皇居丸の内≒神田川=無視界での生活に電気感覚を使うため、祖父の見た神田川の異変が起きたのだろう。

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