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自分を成長させてくれた上司

こんにちは。ぷらいむ です。

そろそろ評価の振り返りの季節ですね。
この20年、色んな上司のもとで働いたなーと思い、今回のnote ではそんな上司たちから思ったことを書いてみたいと思います。


上司も十人十色

今までどんな上司だったかな?と振り返ってみると…

  • エキセントリックで「1から10」を「1から15」くらいに仕事を増やす上司

  • なぜか会社にほとんど来ないけど話を最後まで聞いてくれる上司

  • 鈍感力を極めた上司

  • ミスを指摘されるのを恐れて「1から10」をきっちり準備して渡してくれる上司

  • 見事なまでに上しか見ていない上司

  • 誰にきいても「いい人」としか返ってこない上司

  • 成果につながる仕事を横取りし、上手くいかないものは押し付けてくる上司

  • 人事制度をお手本のように忠実に実行する上司

  • 話がとっちらかって逆にこっちが1on1で相談に乗る羽目になった上司

  • 相談に乗ってくれるが、こちらが心配になるほどくたびれている上司

それぞれに個性あふれる上司たちでした。

仕事ぶりも、マネジメントが出来ている人、出来ていない人、自分で仕事をする人、口だけの人とそれぞれ

いつの頃からか、「上司も人間、期待しても仕方ない」と思うようになっていました。

どんな上司の下で成長できたか?

自分がこの人のもとで成長できたと思うのは、

  • なぜか会社にほとんど来ないけど話を最後まで聞いてくれる上司

  • 誰にきいても「いい人」としか返ってこない上司

  • 相談に乗ってくれるが、こちらが心配になるほどくたびれている上司

でした。

共通点は、自分の意見を聞いてくれること。
方向性に微修正は入るものの、基本的にやりたいようにやらせてくれるところでした。

そして、もう一つ。
少人数のチームだったこともあり、自分ものんびりしていたら、危ないのでは?という危機感
自分がチームを支えなくては!という妙な使命感を持ち、仕事に集中することができました。

成長に繋がらなかった上司とは?

私は、成長実感については「この1年で自分がやってきた仕事はコレ!と言えること」かなと思っていて、

  • エキセントリックで「1から10」を「1から15」くらいに仕事を増やす上司

  • ミスを指摘されるのを恐れて「1から10」をきっちり準備して渡してくれる上司

これらの上司のもとでは、アウトプットを数多く出してきたものの、何をやったのか全く記憶がないものでした。
前年の通知文を見て、そういえば、この仕事は私がやっていたんだと思い出す感じで…

どうしてそうなってしまうのか?というと、上司がやりたいことの作業請負人だったから。
仕事の意味や背景などの理解が深まらないので、記憶に残らなかったんだと思います。

論外の上司

  • 成果につながる仕事を横取りし、上手くいかないものは押し付けてくる上司

  • 話がとっちらかって逆にこっちが1on1で相談に乗る羽目になった上司

これらの上司は、マネジメントにしてはいけないタイプだなと身をもって知りました。

色んなところで案件を燃やすので、「お世話」中心に。
チームの案件だし仕方ない…とやりすごしてきたけど、評価面接で「あなた、アウトプット何も出してないじゃない」と言われ、いかに自分が「お人よし」だったかを知りました。

上司たちから学んだこと

やはり、話を聴く、自分でやり方を考えてもらうというのは、部下や後輩の成長のために必要なことだなと思います。
ゴールや進める時の留意点を伝え、ゴールまでの進め方や資料作成には裁量をもってやってもらう。

もどかしく思う時もありますが、そこはグッと堪える
自分では思いつかないアイディアが出てきた時は、逆にこちらの学びになります。

ペイフォワードの気持ちで、いい部分は未来に繋げていきたいなと思います。

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