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創業 事業計画② 起業ライダーマモルに会いに行こう

 既にフォローしている方もいらっしゃるかもしれませんが、noteにいます。時々、妙に刺さるフレーズがあります。LINEと連携をしています。Facebookにもいます。個人的には、お薦めのアカウントです。

起業ライダーマモルは中小機構のアカウント

 情報収集でも紹介した中小機構は、様々なコンテンツを運営しています。
 起業ライダーマモル https://startup.smrj.go.jp/ 
 noteはこちら https://note.com/kigyo_rider
 LINEで作るコンセプトシートがおすすめです。 AIは勉強中とのことです。
 LINEでキーワードをたどると、J-netのサイトへリンクで誘導されます。
 創業時は、いろいろなことを深掘りしながらアイディア出しをしたり、事業計画を作ったりします。このため、特に自分と向き合うことが多いので、つぶやきに癒されたりする時もあります。
 私のコンセプトシートには、
 "振り向けば、逆風も追い風になる。
 "その時を待つのも、起業の一部だ。"
 "過去は変えられないが、過去の解釈は変えることができる。"
などがありました。時々見返すと、メッセージが変わっています♡

起業のコンセプトシート

 LINEのアカウントを利用して、コンセプトシートを作成することができます。最初のステップは、起業の動機です。これが将来の経営理念に育って行くことでしょう。
 実際に作ってみましたが、マモルさんのコンセプトシートは、直感的に埋めていける感覚を持ちました。具体的には、目標に至る過程を一回分解して、相互に行き来しながら完成させて行くというイメージです。
 事業計画の研修講師の方や創業セミナー仲間に聴いた感触ですが、いきなり事業計画書というと、白紙のフォームを見た時点で心が折れてしまう方も少なくないようです。
 でも、このコンセプトシートでは、それは心配しなくて済みそうです。
 難しかったのは、文字数制限がかなりキツい点でした。
 事業計画は、出来るだけ少ない文字数で表現するのが基本とはいえ、正直なところ、この文字数ではちょっと…と思いました。

コンセプトシートは事業計画の素

 これまでに、支援機関向けの研修やセミナーで学んだ経験からすると、「これは、事業計画書のあの部分に繋がるのだなぁ」と感じながら項目を埋めることができました。
 しっかり作り込むと、コンセプトシートは立派な事業計画の素になりますよ。

 事業コンセプトは、起業のアイデアをビジネスの構想として具体的に整理したものです。「誰に」「何を」「どのように」といった視点でまとめることで、事業概要が端的に表現されます。
 事業計画書の作成の際にも「コンセプトを明確に」と言われますので、アイデアをまとめる段階から、わかりやすいコンセプトづくりを意識しましょう。

(出典:事業コンセプトの作り方 J-Net21 起業マニュアル 中小企業基盤整備機構より引用)

 以前紹介したちょこゼミに動画もあります。

”起業のための事業コンセプト”(中小企業大学校Web校 ちょこっとゼミナール)

添削してもらえるチャンスもある

 マモルさんは、時々コンセプトシートの添削キャンペーンを開催しています。
 前回はこちらです。

https://note.com/kigyo_rider/n/ndc216cdc9140

 私も参加しました。添削結果で細かくアドバイスを頂き、とても参考になっています。
 ちょっと壁にあたっていた部分が一歩進められそうです。添削して下さった方のコメントで、温かい応援メッセージも頂きました。

《おさらい》

 何故か気になる存在のマモルさん。事業計画の第一歩にオススメです。
 時間がある方は、キャンペーンに参加して、出来上がったコンセプトシートを添削してもらいましょう。
 そして、地域の創業支援機関を訪ねてみましょう!

ご覧いただきまして、ありがとうございました🌸 これからも、「学び」を続けていきたいです🎻