4P→4C→4E、マーケティングの話
今朝は、オンライン研修でした。
テーマは、マーケティングの基本。
とても幅広くて、奥が深い分野です。
フレームワークや概念は、何年経ってもあまり代わり映えしない印象です。
古くから言われている、マーケティングといえば、4P戦略ですよね。
今日の資料を共有します↓
Product
(プロダクト:製品)→ 何を売るのか
Price
(プライス:価格)→ いくらで売るのか
Place
(プレイス:流通)→ どこで売るのか
Promotion
(プロモーション:販促)→ どうやって知ってもらうのか
これが、基本ですね。
4Pから、4Cへとマーケティングの軸が遷移して、やっぱり顧客ファーストって大事だよね!という流れになります。
もちろん、どちらか一方ではなく、4Pと4Cをあわせて考えていく、戦略を立てていく、という流れになります。
そして、今度は、4Eへと、顧客の在り方も変わっていったのです。
今のデジタル時代は、この4Eを意識することが大事なのだと。
マーケティングは、正解のない世界です。
マーケティングの基礎を知ったうえで、それを破壊しながら創造していく戦略に、消費者は興味や関心を示すのもまた事実としてあります。
ただ、何事も基礎が大事なので、基礎をある程度理解して、現在のトレンドを捉え、自身の業務に役立つマーケティングを学ぶだけではなく、実践してもらえればと思っています。
正解がないのですから。
売り手と買い手の思惑は、合致しないことが多々あります。
誰に、何を、どのように見せるのかを考えていく、相手視点力が養われると思いますので、マーケティングについては、日々勉強と、アウトプットが大事ですね。
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