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首と腰を酷使する座り作業。疲れず楽な「正しい姿勢」とは

疲れにくいパワフル稼働する身体作りと知識を提供する、身体の機能改善スタジオであるprimal bodycare。医療国家資格を持つオーナーセラピストである助川幸太が、仕事人の"新"基礎教養 ボディインテリジェンスの知識をワンポイントでお伝えする本企画。今回は「座り方」について

デスクワークという言葉が当たり前になっているように、現代人にとって「椅子に座ること」はもはや日常となっています。一方で、それによって慢性疲労や腰痛などの症状にお悩みの方も多くなっています。そこで今日は「疲れにくい座り方」についてお話します。

「立っているときよりも疲れる座り方」をしていませんか?

 一見すると、立っているより座っている方が楽だと思われがちですが、実は、座り姿勢によっては首や腰にとっては負担が大きくなることがあります。

 無意識のうちに背骨が正しいS字から崩れ、骨盤が倒れてしまうことで背中や腰の筋肉が過度に伸ばされるストレスを受け続けてしまいます。

 さらに怖いのが、座っていると多少理不尽な姿勢でも長時間過ごせてしまうため、負担が掛かり続けてしまうということ。それによって気が付いた時には疲労が蓄積してしまいます。

正しい姿勢を維持するには筋力が必要

 では、疲れない座り方とは?脊柱が正常なS字を保っており、骨盤がニュートラルであることが大切。まずは正しい姿勢を知り、自分の癖を治すことが大事です。

 ただ、疲れに悩む人の多くが「正しくない姿勢習慣」が定着しきっています。こうした癖は自分ひとりではなかなか治しづらいもの。

 そこで、primal bodycareでは、プロアスリートやプロチームも導入している動作評価法であるFMSを用いて、身体本来の姿勢や動作が習得できているかを評価しています。身体のどの部分に機能不全があり、痛みや不調を引き起こす根本原因がどこにあるかを客観的に見極めた上で、正確な改善エクササイズを処方します。
 ご興味のある方はprimal bodycareの「Recovery」メニューをご予約ください。

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