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首・肩・腰、痛みの次のその行動、実は悪化の原因かも?

疲れにくいパワフル稼働する身体作りと知識を提供する、身体の機能改善スタジオであるprimal bodycare。医療国家資格を持つオーナーセラピストである助川幸太が、仕事人の"新"基礎教養 ボディインテリジェンスの知識をワンポイントでお伝えする本企画。今回は「痛みを感じたときの行動」について

 肩や首が重い、腰がはっている気がする、身体の不調や痛みはしんどいですよね。そんな痛みがあるとき、皆さんはどんなことをしますか?本日は「痛みを感じると人は何をするのか?」というテーマでお話します。

痛みが増加させる悪循環の流れ

 今回は、肩こりや腰痛を例にしてみましょう。痛みを感じると、まずは少し身体を動かしてみて、痛みを感じにくい姿勢を探したりしませんか?これが「疼痛緩和姿勢」と呼ばれる自然な動作です。本能的に痛くない位置を探す身体の仕組みなわけですが、問題なのはこの後です。

 痛みを感じて疼痛緩和姿勢を取り続けると、今度はその姿勢の歪みによる筋肉の拘縮や血行不良などにより「新たな部位に痛みが発生する」というループに入ってしまうんですね。

そもそも痛まない姿勢が重要

 すでに痛みが出てしまっている場合でも放っておかずに、緩和ではなく根本改善をしましょう。大切なことは、「痛みを感じる前の段階で予防をする」ということです。そこで、primal bodycareでは、プロアスリートやプロチームも導入している動作評価法であるFMSを用いて、身体本来の姿勢や動作が習得できているかを評価しています。

 身体のどの部分に機能不全があり、痛みや不調を引き起こす根本原因がどこにあるかを客観的に見極めた上で、正確な改善エクササイズを処方します。
 是非一度リカバリープログラムを体験しにいらしてください。

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