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ナイアガラ&トロント旅行:最終日(ナイアガラの滝、上から見るか横から見るか)

2023年初夏のナイアガラ&トロント旅行に関する記事です。
ナイアガラ&トロント旅行関連の過去の記事はこちら↓↓

1. ナイアガラの滝、上から見るなら:滝を見下ろせるお勧めホテルはこちら

最終日のこの日は、終日ナイアガラの滝を楽しむ予定。
朝目覚めたら、まずはホテルの部屋からナイアガラの滝を鑑賞。
今回宿泊したのは、ナイアガラの滝にほど近いEmbassy Suites Niagara Falls
予約時にFallsviewの部屋を選択すると、滝を見下ろす絶景が楽しめます。

Embassy Suites Niagara Falls
6700 Fallsview Blvd, Niagara Falls, ON L2G 3W6
https://www.yelp.ca/biz/embassy-suites-by-hilton-niagara-falls-fallsview-niagara-falls-7

2. ナイアガラの滝、下から見るなら①:クルーズで滝に最接近!

続いては、滝観光の定番といえば、のクルーズへ!
米国側・カナダ側いずれもクルーズが出航していますが、どちらも同じルートでアメリカ滝とカナダ滝両方を巡るとのことなので、カナダ側のクルーズに参加しました。
滝の水しぶきを浴びる距離まで接近しますが、透明なパーティションの中にいれば濡れることはないので、小さいお子さま連れでも大丈夫です。

米国側のクルーズは青、カナダ側は赤のレインコートが配布される
水しぶきがかからない距離から撮影、この後滝の至近距離まで近づいていく

3. ナイアガラの滝、横から見るなら:クルーズ後は滝を見ながら昼ご飯

クルーズから上がるとギフトショップやカフェが集まっていたので、そこで昼ご飯。
同じ目線で滝を楽しむことが出来ます。

左手から、青いレインコートの米国側クルーズが接近中

でも「横から見る」なら、やはり2日目に行ったTable Rock(展望スペース)がお勧めです。
特にカナダ滝はすぐ手が届きそうな距離感でした。

4. ナイアガラの滝、下から見るなら②:2021年オープンの超穴場スポットとは

滝を見るだけではつまらない、という方にお勧めなのが、2021年オープンのNiagara Parks Power Station
1905年に建設され、長きに渡ってオンタリオ州南部の主要な電力源となっていたナイアガラパーク水力発電所が改修され、発電所の歴史や発電技術を紹介するだけでなく、3Dプロジェクションマッピングや地下トンネルなど、違った角度で滝を楽しむことが出来る施設になっています。

雲一つない好天の下、いざ水力発電所の建物の中へ
まずは地下トンネルへと向かう
エレベーターで地下180フィート(約55m)まで一気に降りていく
幻想的でひんやりとした地下トンネルが2,200フィート(約670m)続く
トンネルの壁面には、地上からトンネルまでの断面図や、
水力発電所建設のプロセスや機構の紹介が
トンネルを抜けるとそこは滝だった
老若男女がトンネルから滝を眺める
地下トンネルの後は、地上に戻って当時の水力発電技術を体験型で学ぶことが出来る

5. ナイアガラの滝、裏から見ずにラーメンへ

ナイアガラの滝には、滝の裏側を見ることが出来るJourney Behind the Falls、滝に向かって一気に滑り降りるNiagara Falls Zipline、滝の下流に遊歩道が整備されたWhite Water Walkなど、他にも様々なアトラクションが。

時間があればJourney Behind the Fallsにも行こうかなと思っていましたが、フライトの時間もあるので、早めに国境を越えて米国側に戻ることに。
バッファロー・ナイアガラ国際空港に向かう道すがら、フライト前の腹ごしらえということで、途中Sato Ramenへ寄り道。

Sato Ramen
3268 Main St, Buffalo, NY 14214
https://www.yelp.com/biz/sato-ramen-buffalo

6. バッファロー・ナイアガラ国際空港からシカゴ・ミッドウェー国際空港へ

バッファロー・ナイアガラ国際空港からシカゴ・ミッドウェー国際空港へは1時間半ほどのフライト。
往路のアムトラックではシカゴからバッファローまで一晩かかったことを考えると、やはり飛行機は速い!
日本との往復ではほぼシカゴ・オヘア国際空港一択ですが、今後米国国内旅行ではシカゴ・ミッドウェー国際空港にお世話になることが増えそうです。

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