西カリブ海クルーズ：4日目（一日がかりでマヤ遺跡チチェン・イッツァへ）
2024年初夏の西カリブ海クルーズに関する記事です。
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1. メキシコ コスメルの船着場を眺めながら、Windjammer Marketplaceで朝食
折り返し4日目のこの日は、ユカタン半島の東に位置するメキシコ コスメルへ寄港。
早朝出発の観光ツアーを申し込んでいたので、朝食はビュッフェスタイルの無料レストランWindjammer Marketplaceで取ることに。
Windjammer Marketplaceはデッキ15Fと高層階にあるので、コスメルの船着場がよく見えました。
2. 船を降りてコスメル島に上陸！
朝食を終えると、観光ツアーの集合場所として指定されたRoyal Theaterへ。
ここで特に何をするという訳ではなく、一度整列した上で、順に船を降ります。
3. ボートとバスを乗り継いで、はるばるチチェン・イッツァへ
この日参加した観光ツアーの行き先はコスメルではなく、ユカタン半島にあるマヤ遺跡チチェン・イッツァ。
コスメルからボートで1時間弱かけてプラヤ・デル・カルメンに移動し、更にバスで2時間ほどかけてチチェン・イッツァに向かいます。
4. 遂に到着！北部マヤと中央メキシコの混合したマヤ遺跡チチェン・イッツァ
この日の目的地チチェン・イッツァは、後古典期マヤ（900年〜1100年頃）最大の遺跡で、1988年には世界遺産に登録されています。
メキシコでは、同じく世界遺産に登録されているテオティワカン遺跡に次いで訪問客の多い遺跡だとか。
メキシコ随一のリゾート地カンクンからもツアーが出ていたり、個人で行く方がお勧めという話もありますが、今回はクルーズ船が寄港するコスメルからはるばる3時間かけて到着。
なお、沿岸部にあるトゥルム遺跡もコスメルから近く、カリブの美しい海と歴史を感じさせる遺跡のコントラストが楽しめるので、半日程度のコンパクトな観光ツアーを希望する場合は、チチェン・イッツァよりトゥルム遺跡の方がお勧めかもしれません。
チチェン・イッツァ（スペイン語: Chichén Itzá）は1988年に世界遺産に登録されたメキシコ南部のユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡。…
ユカタン半島のユカタン州州都メリダの東、約120キロメートルにある後古典期マヤの遺跡で総面積は約1.5平方マイル。半島のつけ根の密林にある。現在、高速道路により分断されているが、北部はトルテカ期、南部にはプウク期の建物が残っており、南北での町の構成がはっきりと違いを見せている。
チチェン・イッツァとはマヤ語で「聖なる泉のほとりの水の魔法使い」を意味する。
5. 4日目の夕食は、Main Dining Roomでメキシカン
チチェン・イッツァからの帰りも、行きと同じくバスとボートを乗り継いで、船に戻ったのは既に17時近く。
客室に戻ると、可愛いタオルアニマルがお出迎え。ベッドメイキングの際に、サービスで作って置いておいてくれます。
4日目の夕食もMain Dining Roomへ。
ここまでのところ、毎晩Main Dining Roomで夕食を取っているので、Windjammer Marketplaceの夕食メニューをチェック出来ていない。。
クルーズ旅行も折り返しなので、船で夕食を取るチャンスはあと3回。機会を見つけて、夜のWindjammer Marketplaceにも行ってみたいと思います。
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