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フロリダ旅行:2日目中編(3〜5歳児も楽しめる!?EPCOTアトラクション編)

2023年秋のフロリダ旅行に関する記事です。
フロリダ旅行関連の過去の記事はこちら↓↓

1. EPCOTのアトラクションは3〜5歳児も楽しめる!?

前回に引き続き、ディズニーワールド内の4つのディズニーパークのうちの1つであるEPCOTについての記事です。

今回は皆大好きアトラクション、でも子連れの場合は身長制限が気になります。
我が家は、長男(4歳→5歳)、次男(3歳)がいるので、子ども達が乗れるかどうかをチェックしながら、乗るアトラクションを選んでいきました。

米国では長さの単位として通常フィートやインチが使われていますが、現地で入手した日本語版パンフレットには、センチメートル単位の身長制限が記載されていました。
日本語版パンフレットによると、EPCOTで身長制限があるのは、以下の4つのアトラクション。

  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド:身長107cm以上

  • ミッション・スペース:身長102cm以上(グリーン・ミッション)、身長112cm以上(オレンジ・ミッション)

  • テスト・トラック:身長102cm以上

  • ソアリン:身長102cm以上

EPCOTには約20のアトラクションがあるので、身長制限の無いものに限ってもかなり楽しめそうです。
なお、我が家は、長男は102cm以上107cm未満、次男は102cm未満だったため、身長制限の無いものを中心に、一部身長102cm以上のアトラクションにも挑戦しました。

2. ワールド・セレブレーション

ここからは、実際に乗ったアトラクションをエリア別に書いていきます。
まずは、EPCOTに入園してすぐのワールド・セレブレーションから。

スペースシップ・アース(身長制限なし)

EPCOTのシンボルである巨大な銀色の球体「スペースシップ・アース」の中を巡るアトラクション。
ライドに乗って球体の中を螺旋上に上り下りしながら、石器時代からデジタル時代に至るまでのイノベーションの歴史を探検します。

EPCOTのシンボルである巨大な銀色の球体のなかでイノベーションの歴史を知る
ライド終了後に設けられている双方向型の体験学習スペース
体験学習スペースでは、イノベーションのテーマごとにゲームを楽しめる

ジャーニー・イントゥ・イマジネーション・ウィズ・フィグメント(身長制限なし)

2002年6月にリニューアルされたアトラクション。
人間の五感(聴覚、視覚、嗅覚、触覚、味覚)に基づく5つのラボを、フィグメントというオリジナルキャラクターとともに巡ります。
イマジネーションという意味では『不思議の国のアリス』、実験の構成要素という意味では『マイ・エレメント』なんかを使っても面白いアトラクションが作れそうです。

つい見逃してしまいそうなエントランス
フィグメントは紫色のドラゴン、本アトラクション向けのオリジナルキャラクターだそう
スペースシップ・アースと同様、ライド終了後に五感をテーマにした双方向型の体験学習が可能

3. ワールド・ディスカバリー

ワールド・ディスカバリーは、EPCOTの中でスリリングなアトラクションが集まるエリア。
ワールド・ディスカバリーにある3つのアトラクションすべてに身長制限があります。
今回は、ミッション・スペースのグリーン・ミッションのみ挑戦しました。

ミッション・スペース(グリーン・ミッション)(身長102cm以上)

宇宙飛行士の研修生としてミッションに取り組みます。
よりスリリングなオレンジ・ミッションは身長112cm以上、マイルドなグリーン・ミッションは身長102cm以上ということで、グリーン・ミッションに挑戦。

アトラクションの入り口で、オレンジ・ミッションorグリーン・ミッションを選択
宇宙飛行士になった気分が味わえる
ライド終了後は、宇宙開発をテーマにした体験学習スペースで遊ぶことができる
時間がなかったこともあり、あまり長居出来なかったのが残念

4. ワールド・ネイチャー

その名の通り、自然をテーマにしたアトラクションが並ぶエリア。
建物の中に複数のアトラクションがあるため、あまり移動せずに様々なアトラクションを楽しめます。

オーサム・プラネット(身長制限なし)

大きなスクリーンで、地球の物語を鑑賞します。
ソアリンやリビング・ウィズ・ザ・ランドと同じ建物(「ザ・ランド」)内にあるので、我が家では、身長制限のあるソアリンに長男が並んでいる間に、次男はこちらでひと休みという使い方をしました。

繰り返し上映しているため、タイミング次第でほとんど待たずに入れる

ソアリン(身長102cm以上)

2019年7月に東京ディズニーシーにも登場したソアリン。
日本では待ち時間が長過ぎたせいもあって一度も乗ったことがありませんでしたが、EPCOTで初体験。
なお、ソアリンの名は、舞い上がるという意味の英単語「Soar」を元にしているとのこと。

「空」をテーマにしたアトラクション
スキー場のリフトのようなライドで、浮遊感を味わえる

リビング・ウィズ・ザ・ランド(身長制限なし)

ボートの型のライドに乗って、温室を巡ります。
ランドという名の通り、ワールド・ネイチャーの中で「陸」を担うアトラクション。

様々な植物が自家栽培されており、意外と?楽しめる

シー・ウィズ・ニモ&フレンズ(身長制限なし)

来園1か月前くらいから、これまでに観たことがなかったディズニー作品を予習し始めたのですが、その中の一つが『ファインディング・ニモ』。
ニモを探しに行くアトラクションだったので、予習して来た甲斐がありました。

「ザ・ランド」の隣の建物「ザ・シー」内にある
ライド終了後に、サメの生態を学習
「ザ・シー」内には、日本でも人気のタートル・トークや水族館のようなシー・ベースも

ジャーニー・オブ・ウォーター(身長制限なし)

2023年10月に正式オープンした、『モアナと伝説の海』にインスパイアされたアトラクション。
ライドに乗る訳ではなく、インタラクティブな噴水や自然界の水の循環を模した庭園を歩いて巡ります。
実際に入ってみるまで内容を知らず、また『モアナと伝説の海』も観たことがなかったのですが、仕掛けが面白く、かなり楽しめました。

入り口で記念撮影をしている人が多かった
水の筋に触れると音が鳴る
手をかざして高さを変えると噴水が伸び縮み
ゆっくり歩いて行くと水のカーテンが開く
自然界の水の循環を模している

5. ワールド・ショーケース

世界各国のパビリオンが立ち並ぶワールド・ショーケースにもアトラクションがあります。
その中から、メキシコ館とカナダ館のアトラクションをチョイス。

三人の騎士のグラン・フィエスタ・ツアー(身長制限なし)

メキシコ館のピラミッド内にあるアトラクション。
ボート型のアトラクションで、メキシコ版イッツ・ア・スモール・ワールドといった感じ。

ドナルド・ダックがフィーチャーされている
メキシコ館の中はほの暗く、雰囲気がある

カナダ・ファー・アンド・ワイド・イン・サークル・ビジョン(身長制限なし)

カナダ館にある、360度のサークルビジョンでカナダの雄大な自然や景観を紹介するアトラクション。
子ども達は、壮大な景観と心地よい音楽をBGMに爆睡でした。

ロッキー山脈をイメージした?入り口、中は広々としている

6. EPCOTのアトラクション待ち時間

時期や天候にもよると思いますが、EPCOTではそれほど待ち時間は長くなかった印象です。(5〜40分程度)
ディズニーワールドには、アトラクションの待ち時間を短縮できる「ジーニー・プラス」という有料サービスがあるのですが、EPCOTでは使用しませんでした。
EPCOTは、ワールド・ショーケースの世界各国パビリオンなど、アトラクションに乗らなくても楽しめるものが多いので、アトラクションの待ち時間が長くなりにくいのかもしれないですね。

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