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【考え方で激変】仕事ができるって何?できる人だけが知る生産性の真実

こんにちは!PreVentureです!

今回扱うテーマは、「意外と知らない生産性のあげ方」です!過去の記事「気づかずにやってしまっている生産性の落ちる行動」において生産性が落ちてしまう行動についてはお話ししました。今回は「じゃあ実際に生産性をあげたい時には何したらいいの?」と感じている方にぜひ読んでいただきたい記事になっています!!

仕事ができる人とはどのような人か

ぬっきー note (51)

そもそも「仕事ができる人」とはどんな人のことを指すのでしょうか??
答えは簡単です。

人と比べてよりたくさんの成果を出すことができる人を俗に「仕事ができる人」と言います。

「仕事ができる人」にはある特徴があります。その特徴こそが今回のキーワード、生産性です。人に比べてたくさんの成果を出すことができる人ほど生産性が高い傾向があります。

実際生産性が重要になるという具体例の一つとして企業から見た生産性についてお話しします。企業はコスパが悪い人材よりも良い人材を好むのは周知の事実です。極論投入量1に対してより多くの産出量を生み出すことができる人材をほしいと思っているに違いありません。企業側としては給料やその他リソースを1投入したとき、2産出する人材と10産出する人材だと10産出できる人材が欲しいのは当然ですよね。

生産性の高い人物=仕事ができる人であることは間違いなく、
企業側が欲しがるのも仕事ができる人、つまり生産性の高い人物であるということになります。

総じて、生産性の高い人になることは非常に重要だと言えます。

生産性が高い人になるためには

ぬっきー note (52)

 これまでの部分で生産性の高い人になることの重要性は理解していただけたと思います。
  
では、生産性の高い人になるために気をつけることはどんなことなのでしょうか??
普段はなかなか考えることのない、生産性の高い人になるためのノウハウについて考えてみましょう。

重要なことは「自分で動かせることと自分では動かせないことを区別する」ことです。
「仕事ができる人」には自分ができることをするという特徴があります。逆に「仕事ができない人」に共通している特徴は自分ができないことを行おうとすることです。
もっと抽象化していうと、仕事ができる人は定数を動かそうとするのではなく、変数を動かそうとする努力をするとも言えます。

勉強においてもよく言われることですが、自分の苦手な分野を伸ばすことより得意な分野を伸ばす方が効率が良いとされています。この根底には自分の得意な分野は自分なりのやり方が既に存在するため、それをブラッシュアップすることで効率を何倍にも高めることができるという理由もあります。

仕事に当てはめても同じことが言えます。漠然と今仕事ができる人になりたいと思っているのなら、まずは自分が比較的得意な部分、強みになるような部分を探してみることも一つの手かもしれません。
生産性の高い人になるためのコツは自分の得意分野を最大限に活かせるようになることだと言えるでしょう。

ぬっきー note (54)


自分の生産性を上げるために意識すること3選

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ではここから自分の生産性を高めるにはどうすれば良いのかについて書いていこうと思います。ちなみに、今回述べる内容は基本的にすぐに身につけることのできるものは少なく、長期的に身につけるべきスキルを紹介していこうと思います。
今回紹介する方法は主に三つです。

①他の人に仕事を振る

「自分の生産性を上げる方法について述べるはずなのにいきなり他の人って・・・」そう感じた方も少なくはないかもしれません。しかしこの「他の人に仕事を振る」というのは意外にも本質的なのです。というのも、先ほど述べたように人それぞれ得意なこと苦手なことがあるのは事実です。自分が苦手なタスクを得意な人に任せ、得意なタスクは自分が多めにこなす、こうすることで生産性は飛躍的に上がります。

②過程よりも結果を重視する

 
仕事をしていると、どうしても「こんなに頑張った」とか「これだけやったから」ということに目が行きがちです。しかし、残酷にも実際に重視されるのは結果です。もしどれだけ頑張っても結果に結びついていないのなら、それは自分が苦手な分野のことをひたすらやり続けてしまっている可能性が高いです。どれだけの結果が得られたかに注目し、自分の中で最も結果に結びつくことを優先する方が懸命だと言えるでしょう。

③仕組み化、習慣化

 
これは当たり前のことですが、同じ仕事量でも、初めて行うタスクより慣れてきた馴染みのあるタスクのほうが遥かに楽にこなすことができます。仕組み化や習慣化はこれを意図的に作り出すということです。習慣化については以前も触れました。自分の得意なことには自分なりのルールを作り、それに従えばうまくいくという仕組みや習慣を作ることも自分の生産性の向上を助けてくれるものです。
  
一度そのような本当に自分が信頼できるような仕組みが完成し、習慣化させることができればそれはあなただけしか持っていない武器になります。このような武器を持っていると周りの人よりその仕事に関しては仕事ができる人と言えます。

今回は3つの具体的な方法を挙げましたが、これ以外にも生産性を高める方法はたくさんあります。同じような記事で調べてみたり周りの生産性が高い人に聞いてみたりして自分に一番あった方法を見つけてみてください。

生産性を高めるために今日からできること

ぬっきー note (56)

ここまでこの記事を読んでくださってありがとうございました。最後に、生産性を高めるために今日からできることについて書いた上でこの記事の執筆を終わろうと思います。
ここでは一つ前の部分とは異なり、短いスパンですぐに始められることをあげようと思います。

①作業は90分で区切る

 人間の集中力は長くておよそ90分だと言われています。生産性と集中力は切っても切れない関係にあるので、集中力が続く限界以上続けて作業することはお勧めしません。90分で作業をこなし、何分間か休んだ上でまた作業をする、というようにうまく時間を使うことは大変重要です。

②気持ちをリフレッシュすることを心がける

仕事しなきゃ仕事しなきゃというふうなスタンスになると疲れは溜まりやすくなってしまうこと間違いありません。疲れた状態で作業を進めたところで効率は上がりません。ひとそれぞれにリフレッシュする方法はあると思います。適度にリフレッシュすることで心身ともに平穏を保ってあげることも重要です。

まとめ

前回に引き続き読んでいただきありがとうございました。いかがだったでしょうか。仕事ができる人とそうでない人の違いは能力以上に考え方や、物事を見る視点にあります。能力の違いはさほど大きくなくても、考え方ひとつで長期的に見ると、多いな違いが生れます。自分に動かせることは何か、自分に何ができるのかに着目しながら、ここで紹介したことを意識して過ごしてみてください。少しでもこの記事が読んでくださった方々の役に立つことを願っています。

最後に。。。

弊社では、転職前にベンチャー適性がわかる診断サービス「PreVenture」も運営をしています。ベンチャーに興味がある方で、どんなベンチャーに向いているかを知りたい方は是非試してみてください!


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