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②新型コロナウイルスと父の入院日記2021年2月5日(金)~2021年2月9日(木)

2021年2月5日(金)母のコロナ陽性


2月5日の朝に保健所の指示により母がPCR検査を実施、そして夜の20:00ぐらいにコロナ陽性と判明。
本人は、ほとんど無症状なので自宅待機となった。

外出が一切できないとのことで母が一番心配していたのは父ではなく、最近、足をねん挫したポメラニアンのクーちゃんを病院に連れていけないことだった。

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2021年2月6日(土)感染した場所とその後の父の容態


母と電話して判明したが、2021年1月23日に知り合いの男女二人を自宅に呼び鍋パーティーをして、その内の女性がなんとコロナ陽性であった!という衝撃ニュースが!!

※後日、もう一人の男性もなかなか電話連絡がつかなかったが、結局コロナ陽性であった。

上記の事実を保健所に行っていなかった母に、すぐに保健所に連絡を入れて感染経路を確保するよう伝えた。

母のように保健所の仕事の大切さを知らない人は感染経路の獲得の重要さも当然のように知らない。


父の容態

父の容態は悪くもなく良くもなっていない。
酸素は7Lで、入院時より変わらず。

ご飯は食べているらしいということを聞いて、少し安心した覚えがある。

「なんや食べれているだけ、まだマシかな」


2021年2月7日(日)アビガンとステロイド投与


この日の日記の記入はないが、たしか担当医から

「アビガン投与するので、同意できますでしょうか?」

みたいな連絡があったと記憶する。同時に、ステロイドも投与。
たしか政府は昨年12月、有効性の判断が難しいとしてアビガン承認を見送っているが、ステロイド以外で明確な治療薬がない現在、こういった判断は現場の医療スタッフにまかせるしかない。


2021年2月9日(火)容態変わらず、ご飯は半分ほど。


母からの連絡で父の容態は変わらず、酸素もステロイドの量もほぼMAX。
ご飯は半分くらい食べれているらしい。

これも記憶はあいまいですが、ご飯が食べれているならまだ安心かなぁ~みたいに感じていたはずです。

僕たちの生活も普段と変わらず。
普段のルーチンをこなす。


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