加藤倫子

「コミュニケーションにイノベーションを」をコンセプトに広報PR支援しています。9年報道…

加藤倫子

「コミュニケーションにイノベーションを」をコンセプトに広報PR支援しています。9年報道ディレクター&国際ニュースエディター、金融営業後フリー。ドキュメンタリー制作から人にフォーカスし、企画を考えることを得意とします。書籍紹介、平和活動としてのNPO高麗の活動について書いています。

最近の記事

眠れる魂、目覚める「Legends of Koguryo Rediscovered~高句麗伝説」1月11日琵琶湖12日京都~湖の底の真実蘇る時…

「高句麗伝説コンサート」とは?~過去の運命が人生をつくる~過去は未来を生きる力に変わる 人間は、生まれながらの運命によって性格から気質、体質、生き方まで決まっているということを分かる経験してきたと伺います。「歴史は繰り返す」と言われる所以です。高麗さんのその名の通り「高麗(KOMA)」は高句麗を表わし、高句麗の王の直系子孫として生まれ、国の歴史が運命となっていたということ。国が繁栄し、光輝く時と国が滅んでいく闇の時を人生において経験してこられ、余命2ヶ月という淵にある時、い

    • 12/21狛江「高句麗伝説」コンサートに向かって~生命に宿る真実の歴史、’真の自分との出会い ’KEIKO KOMA’S conference(Vol.1) ~

      🔳世界規模で開催されている「高句麗伝説」コンサート NPO高麗主催「高句麗伝説」は、国内で開催され、海外では2005年レバノンを皮切りに中東、東欧、ロシア、中国…と沢山の国で開催されています。 高麗恵子さんは、現代の中国・ロシア・韓国・北朝鮮をまたがる、東アジア最大の統一国家であった「高句麗」の王の直系子孫の方です。高句麗の国の王様は、代々シャーマンであり、木や花と話す感性を持たれ、その感性ゆえ、目に見えるものが優先される現代社会では生きていくのが大変な状態となり、24

      • 「世間」とは何か(講談社現代新書・阿部謹也著)~同調圧力のルーツと世間に背いで貫いた’’恋’’の力と~

        前回ご紹介した「同調圧力」。同調圧力とは「世間」という日本古来からの独特の生き方がある、といった記述がありました。で、著者のひとり、佐藤直樹さんが引用されていた阿部謹也著の「世間とは何か(講談社現代新書)」をご紹介いたします。 世間をわたってゆくための知恵は枚挙に暇がない。しかし大切なことは世間が一人一人で異なってはいるものの、日本人がその中にいるということであり、その世間を対象化できない限り世間がもたらす苦しみから逃れることはできないということである。 著書の「おわりに

        • ~守るべきは? 見極めるべき本質とは~「同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか」著書紹介

          8月に出版された「同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか」(鴻上尚史・佐藤直樹著:講談社現代新書)。 コロナで監視や排除の感情、差別・偏見があぶりだされ、日本社会の「同調圧力」について書かれた本です。既にお読みになっている方も多いと思いますが、今の時に、改めてご紹介できればと思います。 第3波の到来‐。年末に最も稼ぎ時の飲食店が22時までの時間短縮を要請され、お店を営む方々のお気持ちを考えると本当に居た堪れません。都内の大型オフィスビルも半数近くのテナントが撤退してしまった

        眠れる魂、目覚める「Legends of Koguryo Rediscovered~高句麗伝説」1月11日琵琶湖12日京都~湖の底の真実蘇る時…

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        • ~守るべきは? 見極めるべき本質とは~「同調圧力 日本社会はなぜ息苦しいのか」著書紹介