12/21狛江「高句麗伝説」コンサートに向かって~生命に宿る真実の歴史、’真の自分との出会い ’KEIKO KOMA’S conference(Vol.1) ~
🔳世界規模で開催されている「高句麗伝説」コンサート
NPO高麗主催「高句麗伝説」は、国内で開催され、海外では2005年レバノンを皮切りに中東、東欧、ロシア、中国…と沢山の国で開催されています。
高麗恵子さんは、現代の中国・ロシア・韓国・北朝鮮をまたがる、東アジア最大の統一国家であった「高句麗」の王の直系子孫の方です。高句麗の国の王様は、代々シャーマンであり、木や花と話す感性を持たれ、その感性ゆえ、目に見えるものが優先される現代社会では生きていくのが大変な状態となり、24歳で余命2カ月となり、斎藤忠光(いだきしん)さんと出会い、本音で生きることで死の淵から「生」を取り戻されました。今では世界各国の首相や大臣(外務・文化等)にコンサートの企画をご提案、実行されるほどのアントレプレナーとなって「世界平和実現」に向けてのコンサート「IDAKISHINコンサート」「高句麗伝説」を世界中で開催し続けています。
【2005年レバノンで開催:The Legends of Koguryo Rediscoverd】
https://www.keikokoma.com/portfolio/legends-of-koguryo-rediscovered/
🔳真実の歴史は生命に
残された歴史、書かれた歴史は権力者、勝者のものと言われています。しかし、人間ひとりひとりの生命には、脈々と受け継がれた「真実の歴史」があると言います。
高麗さんの生命には「高句麗」の歴史…紀元前に国が生まれ、栄えた栄光の時と、国が滅び亡命した闇の時とが受け継がれていたと言います。それを「運命」とお聞きしていますが、いだきしん先生と出会い、運命が解放され「真の自分」で生きる人生が拓かれます。
「高句麗伝説」は、叙事詩であり、歴代の王様の詩を詠まれますが、例えば高句麗の始祖・東明王(朱蒙)の時代、殺戮が絶えない混迷した世で、女性の身が安全に確保できない、人々が惨殺される秩序なき戦乱の世であったと伝えられています。朱蒙は幼い頃に大好きな母と別れ、その悲しみから立ち上がり、みんなが生きていける世界を創ろうと新しい国「高句麗」が生まれました。かつて生きたその地の息吹、砦をつくって命一つで敵から皆で守り、厳しい寒さの中でも皆で生きたぬくもり…。新しい世界、新しい国を創り上げていった「国創りの精神」のエネルギーがそのまま表現されていきます。存在が立ちあらわれる舞台であり、高句麗の領土を最も拡大した第19代王「好太王」は圧巻です。
様々な時代の沢山の場面が詩で表現されますが、ご参加される方々は、高麗さんの詩の表現を通し、ご自身の生命にある「真実の歴史」に出会っていきます。もともと生まれ持っての資質・才能に自ら気づき、目覚めていかれます。今に生きるように、そしておのおのの現場…で実行、実践されたり、未来を拓く機会となっているとご参加者の方に聞いています。
🔳精神性を養い、アントレプレナー精神を養う
近年ではコロナ禍、ウクライナでの戦争、大変な事件も多く、経済不安もある社会不安の中にあります。そうした社会の中で「高句麗伝説」を開催する意義、経験することについて高麗さんに伺いました。
また「高句麗伝説」がアントレプレナー(起業家)精神を養う機会になるということについても伺いました。
皆さまの生命の真実の歴史、そして「真の自分」に出会い、本来の力があらわれ、未来を拓く機会を…と願い、お知らせをさせて戴きます。インタビュー全編はこちらです。
【ご参加はこちらから】 https://www.idaki.co.jp/LegendsOfKoguryo.html
~IDAKISHINコンサート、高句麗伝説を経験して~
私自身の経験となりますが、NPO高麗のボランティアメンバーでもあります。高麗さんがプロデュースされる「IDAKISHINコンサート」に参加したのは1999年がはじめてのことでした。
はじめてコンサートに伺って、まず即興であることに驚きました。従来のコンサートで経験するような、演奏者のイメージや演奏者自身の表現でなく、自分自身のことが見えてくるのです。一音聴いた時、親にも受け入れてもらえなかったことを初めて分かってもらえたと感じ、涙があふれてきました。ある時には、大草原の光景・・・それは日本ではない、ユーラシア大陸と感じましたが、夕景に大草原に立ち、風が吹き、今でも太陽の光線の色と草の香り、大地のにおいまで内面に広がったのを覚えています。ある場面では、内面に地球の成層圏が見え、宇宙まで昇る映像が見えてきたり…。自分のルーツに出会い、どう生き、どう未来を創るのか、そのようなことがわかる連続で、コンサートは今も参加しています。どう生きていくのか、未来への方向性が毎回、ハッキリと見えてくるのです。
「高句麗伝説」では、馬に乗り、戦う映像がよく見えてきます。その後、具体的に仕事でどう動きをつくるのか・・・など。戦略とかそんな難しいことではなく、「誰に連絡しよう」「誰に会いにいこう」と見えてくるのです。そのことが功を奏し、仕事が成功した経験が沢山あるのです。
一投稿ではとても書き尽くせないお話となりますので、また続編を書かせて戴きます。
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