見出し画像

Gの世界① ゴキブリウム

はじめまして。こんにちは。
 世界もほどよく真冬な中、マンガや音楽や芸術やコーヒーをお供に、デイドリームなマンガを構想・模索中のGプレッソです。

さて、今回はGの世界①『ゴキブリウム』と題しまして、
 ワタシがかつてゴキブリと生活することになった経緯を簡単に綴ってみたいと思います。

 まずは、今回のオープニングマンガ「Gリウムを作ろう。」を掲載したいと思います。前回の記事「Gの世界-ゴキブリの魅力について-」で捕獲した「一匹のゴキブリ」を観察・飼育する場所作りのハウツーマンガです。Gが苦手な視聴者様も、ぜひ2Pマンガ(通称10秒マンガ)だけでも覚えて頂ければと思います。

※あくまでGプレッソなりのDIYです。
現在思えば、ここまで厳重にしなくてもよかったなーと思います。


お子様たちへのお願い

一昆虫からのお願い。

目次
  ・オープニングマンガ「Gリウムを作ろう」
  ・はじめに 注意とお願い-『Gの世界』全記事に渡っての-
  ・ゴキブリ観察動画 Gリウムの冒険ダイジェスト版1分30秒
  ・Gリウムとは何か 「リウム」の意味
  ・Gとの暮らしの始まり 出会いと展開
  ・Gリウムの冒険  Gリウムの冒険ダイジェスト版Ⅱ1分29秒
  ・Gマンガ 『ボクはディオゲネス』第30話 矢のごとく
  ・次回予告
  ・あとがき ・著者紹介 ・note記事のおしらせ ・電子書籍の宣伝

あらためましてこんにちは。
 ライトなマンガファンのGプレッソです。


描き手としても、主にコミックアーティスト的な立ち位置を目指してゆっくりですが作品作りを構想・製作しております。
 今回のnote記事連載は、2014年夏から2017年春までのクロゴキブリとの生活体験をもとにⅠ~Ⅻまでの12この記事でまとめていこうと思います。
 2021年2月よりスタートした全12記事「Gリウムの冒険」をベースにして、新たに『Gの世界-ゴキブリの魅力について-』として展開し、綴っていく予定です。
 すごく苦手というわけでもなく少しでもGに興味をお持ちの皆様におかれましては、ぜひ話のネタに、あるいは少しの怖いもの見たさででも、軽い気持ちで眺めていただければと思います。
 また、周囲のGが好きそうかもしれないご友人・お知り合い・ご家族さま等おられましたら、シェアしていただければ嬉しいかぎりです。
                    どうぞよろしくお願いします。

はじめに

 注意とお願い(『Gの世界』全記事に渡っての)

愛嬌のある昆虫として。

 ゴキブリ(以下Gと表記)の映像がかなりの程度苦手な方は、恐縮ではありますが、本記事の一連の閲覧(記事は①~⑫までを予定しております)をお控え頂ければと思います。
 とはいえ、グロテクスな映像は自主規制しておりまして、純粋に昆虫としてのG観察に徹していますので、多少なりとも興味がありましたら、ぜひ閲覧の程よろしくお願いします。
 Gの赤ちゃんの映像なども随時掲載してゆく予定ですので、思わず癒されたりすることもあるとおもいます。(個人の感想です) 
 また、おそらく世界初の貴重なG映像も記事の後半あたり(記事⑧での予定)でお披露目したいと思います。ご興味のある方はそちらだけでもご観覧頂ければと思います。

コッキーワンポイント英語
「ハロー!!」

 

ゴキブリ観察動画-G動画-

 本記事連載最初のゴキブリ観察動画は、
      ダイジェスト版を掲載させていただこうと思います。
 この1分30秒の動画をご覧いただければ、おおよそGリウムとは何なのかが理解していただけると思います。
 きっと、今日も世界のあちこちで、さまざまなゴキブリたちが、優しい飼い主の下暮らしているのだと信じています。
  ※(本記事は、性善説半端ない立場でお送りしております)
 

動画: Gリウムの冒険ダイジェスト版 1分30秒

本動画を視聴していただき、「あれ?別に大丈夫な感じだぞ」とか「まあ、ありかな」と思っていただければ、本記事連載「Gの世界」を最後まで御覧頂きましても、おそらく大丈夫であると思っています。
 また、「リアル映像はやっぱりだめだ」と判断された場合であっても、
ほんわかしたイラスト等を軸に、知識としてのGに関しても綴ってありますので、そちらだけでも眺めていただければと思います。

 ※動画は全てYouTube「 Gプレッソ-MANGAワールド-」にアップしてあります。「Gリウムの冒険」で検索していただければヒットすると思います。

 
上記の動画の説明欄に載せた紹介文を、以下主に月日だけを修正して転載しておきたいと思います。

☝上記動画説明

 過去(2014年夏~2017年春)に撮影した『Gリウム』(※アクアリウムとかプラネタリウムとかのG版のことです)の思い出映像です。
 ここをモチーフとして2023年現在も「マンガ」製作を試みています。
 G映像に怯むことなく、何となくでも興味を持って頂けました
        マンガファン・ゴキブリファンの皆様方におきましては、ぜひGプレッソnote『マンガを作ってみませんか?』を訪れて見て下さい。
 ゴキブリマンガのみならず、広くマンガに関する記事なども掲載していく予定です。
                                                                                           https://note.com/presso​


Gリウムとは何か

リウムって?

 さて、Gリウムやプラネタリウムやアクアリウムなどの『リウム』について調べてみれば、
  『-リウム(アリウム)』とは、      
     「空間」「~な場所」「~に関するもの」「施設」                                                             などを意味する言葉になります。(ネット調べ)
 
ワタシなりのイメージとしては、

 『Gが暮らす場所としての心地よい環境空間』
                 =『Gリウム』

                                                                                                         です。
 人間視点のこの解釈がG当人にとってどのような意味を持つのか、
  その反省も踏まえながら、本記事連載を綴っていきたいと思います。

 ー以上が
「Gリウム」の一連の記事に関しての前置きとなります。



Gとの暮らしの始まり

ある日突然出会う・・・。

 さて、本記事の最後に、一体いつ頃、どのような経緯で『Gリウム』がスタートし、どのように展開していったのか、おおよその流れについて、
      独白系モノローグ風エッセイ形式でまとめてさせてください。

Gとの出会い&Gリウムの展開について

 それは、2014年の夏の終わりの夜更けでした。
 寝床にコソッと現れたGを目の前にして、ワタシはひどく困惑していました。ふすまの真ん中にへばりついていたその一匹のGを眺めながら、目まぐるしい思いがワタシの頭の中を駆け巡りました。
「成敗」というヒト視点の傲慢さを繰り出すことは、当時のワタシ(現在もですが)には葛藤がありできませんでした。しかし、安眠のためには安易な追放も放置もできません。まして見ないフリも何事も無かったことにもできません。
 長い数分間の葛藤の末、結果、最終的にワタシが選んだのが、捕獲し、ひとまず飼育してみよう、という選択でした。
 どうにか捕獲に成功した後、
 数日間ペットボトルの中で過ごしてもらい、その間に飼育箱を作り、移送し、そうしてGとの生活が始まったのです。
 襲われる心配のない状況でよくよく見てみると、かつて頭だと思っていたものがヘルメットのようなものに過ぎず、その下に隠れている『顔』がはっきりと見えてきます。『顔』が見えれば視線も合うようになり、挨拶がスタートします。毎日えさをあげているうちに、愛着も湧いてくるようになりました。
 こうしてGに関心を持ち、書物を読んだり調べていくうちにいろんなことを知っていきました。
 G自体は本来清潔好きな昆虫で、皮膚から殺菌作用のある物質を分泌していること、秒速1メートル超で走り切ること、ビールが大好物であること・・・とにかく、知る前にはなぜかおそらくデフォルトで忌み嫌っていたGという存在が気高く見えてきました。
 数億年の間同じような風体で生き残り続け生命を紡いできたその生物に崇高の念さえ抱き始めていたのです。
 こうしてワタシはいつの間にかライトなGファンになっていきましたー。
 
 出逢ったGがもともとメスだったのかオスだったのかはわかりません。
しかし、しばらくしてGはおなかに卵をくっつけていました。 
 やがて卵を産み落とし、Gの赤ちゃんたちが誕生しました。
そして何匹かを別の飼育箱に移送し、こうしてワタシの部屋でアクアリウムならぬ『Gリウム』が展開されていったのです。

徐々にカスタマイズしてゆくことに。


Gリウムケース

 多くの隙間がある虫かごのフタでは、逃げないまでも触角が外に飛び出てもくるし、上からの眺めもクリアじゃないな、という思いから、DYIでフタをカスタマイズして取り付けました。
 保身の思いからボルト-ナットで厳重に作りましたが、後から振り返り、現在思うことには、取り外しに手間がかかることなどを含め、
       『そこまで厳重に固めることはなかったな』と思えます。

上からケース。

 

Gリウムの冒険

 最後に、動画をもう一つ掲載したいと思います。
作成した一連の動画のタイトル「Gリウムの冒険」としました理由につきましては、生物に限らず全ての存在がそうであるように、知るほどに奥深い世界が開けてゆくーという意味も込めて「冒険」というタイトルを採用しているという感覚です。

動画: Gリウムの冒険ダイジェスト版Ⅱ 1分29秒

※なお、動画作成の際に使用している素敵なBGMたちは、
 ココナラで依頼して「コンぺんトウ」様に作曲していただいたものです。
     

以上で、
『Gの世界』①ゴキブリウムの記事を終えたいと思います。 

   本日はご覧いただきましてありがとうございました。



☟以下は連載Gマンガの『ボクはディオゲネス』です。

Gマンガ『ボクはディオゲネス』

Gマンガ『ボクはディオゲネス』
 
 第30話 矢のごとく

TO be continued⇨


次回予告

ゴキブリのコンテンツ。

 次回の『Gの世界②』におきましては、『ゴキブリとコンテンツ』と題しまして、古来より(ある意味)人気者であったゴキブリが、社会においてどのように表現されて来たのかについて綴ってみたいと思います。
 世界では、果たしてどのようなゴキブリコンテンツがあるのでしょうか?
               模写絵満載(?)でお待ちしております。
テーマに多少なり興味・関心をお持ちいただけましたら、ぜひお時間のある時にでも訪れて頂ければと思います。

次回以降の動画は、ダイジェスト版以外にも、すこし落ち着いて注視して観覧できるような観察動画も挟んでいきたいと思います。
 もしGに興味を持っていただけましたら、フォローなど含めご観覧・閲覧の程どうぞよろしくお願いします。


あとがき

『Gリウムの冒険』記事①~⑫(予定)

 世界中に数多くの種類があるGの中でも、①~⑫の本記事内での写真や映像などは、ほとんどが実際にGリウム体験で出逢い触れ合ってきた
「クロゴキブリ-ペリプラネータフリギノーサ-」の情報であることをご了承ください。
 ※イラストなどにおきましては、様々な世界のゴキブリを模写をしたもの(主に学術的ネット情報や参考書籍等よりの)も掲載していく予定です。

 今週は『最強寒波がやってくる』ということでもうすでに震えております・・。皆様もどうぞご自愛下さい。
 たとえカイロを何個使ってもサバイバルしていこうと思います。


著者紹介

Gプレッソ  
     マンガファン 推定88億歳 人類の絵の歴史に興味あり
好きなマンガ 火の鳥 風の谷のナウシカ 進撃の巨人 14歳 風と木の詩 
       銀河鉄道999 ビリーバット デデデデ イティ・ハーサ 
       ハチミツとクローバー            その他多数                         
好きなアニメ  ガンダム逆襲のシャア 思い出ぽろぽろ 天気の子 
        トイストーリー  レゴムービー 竜とそばかすの姫                                                                                                                       その他多数 好きな映画   トゥルーマン・ショー ダンス・ウィズ・ウルブズ          グッド・ウィル・ハンティング     その他多数  好きな音楽   佐野元春 スガシカオ ダイミヤモトモメンタム
                           その他多数                           好きなキャラクター チェブラーシカ スヌーピー ムーミン その他多数                好きな画家   パウルクレー ピカソ レンブラント  その他多数   
好きなタッチ  メビウス ニコラ・ド・クレシー フアンホ・ガルニド                                                                                              キムジョンギ その他多数                         
好きな小説  葉桜の季節に君を想うということ さようなら、ギャングたち                                                                                        ノーライフキング その他多数 好きな展覧会  ルーブルNO.9‐漫画9番目の芸術‐  北斎‐富士を超えて‐                                                           オットー・ネーベル展 ボテロ展 
                                                              アンディ・ウォーホル展 その他多数                          好きなリウム  プラネタリウム アクアリウム Gリウム その他多数
好きな季節   秋   春   夏   その他冬
好きな色    紅葉 桜色 アクアブルースカイ 雪景色 その他多数 


note記事のおしらせ

先人たちの偉業の上に。

2023年1月時点で
 note記事に
   ○『デイドリームビリーバー①~⑫』 マンガメイキング記事 
                         ※リファイン中
   ○『Gリウムの冒険 ①∼⑫』 G(クロゴキブリ)飼育体験記事
                    現在進行形で、リブート中。
   ○『マンガワールド-Gプレッソの。①~⑫』私的マンガ論記事
      
   ○『ワンダフルワールド-Gプレッソの。001~012』 
        自身なりのワンダフルを模索してゆくための試論的記事
  
  エクストラ三部作-二次元表現へのトライ-
   ○『デイドリームビリーバーEXTRA マンガを作ってみませんか?』
   ○『マンガワールドEXTRA 絵の始まりから現代マンガ誕生まで』
   ○『絵画ワールド EXTRA 世界の全ては「絵」でできている!?』

マンガに関してのエトセトラ①~⑫の記事。
ワンダフルワールドへの思考001~012の記事。
二次元絵画表現へのチャレンジ。
エクストラ3部作
32ページ読み切りマンガ『デイドリームビリーバー』
&マンガメイキング書籍『新しいマンガの作り方』紹介・宣伝記事。
ゴキブリ飼育体験記事。オープニング。
Gの世界全12記事予定。


電子書籍の宣伝☟

 ↓アマゾンキンドルにて電子書籍発売中です。
キンドルアンリミテッドでも読めますので、ご興味頂ければぜひ閲覧いただければと思います。よろしくお願いします。

具体的なマンガの作り方の1ケーススタディです。


クロゴキブリ苦手でなければ、覗いていただければと思います。


『デイドリームビリーバー』初期コンセプトイラスト。
コツコツ。

      

   またの機会にお待ちしております!!


 noteを綴る目的は、描こう描こうと思いつつなかなか描ききれない
『マンガ』を完成させたい-完成してみたい-という思いと、自身に対しての鼓舞・叱咤の意味で綴っています。
『究極のマンガとは何なのか?』を追求(追究/追及)していきたいです。

                 最新更新日 2023年 3月


この記事が参加している募集

マンガメイキング

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?