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フランス・スイス一人旅(1日目)~ハウルの世界を満喫する~【コルマール・ストラスブール編】

こんにちは!
10月にジュネーブからフランスのコルマールとストラスブール、スイスのルツェルンを2泊3日で観光しました。今回の記事では旅の1日目、ジュネーブからフランス・コルマールとストラスブールを訪れた日を取り上げます。

2泊3日の旅の目的は、ハウルの世界に行くこと!大自然を感じること!
ルートは、
1日目 ジュネーブ→コルマール→ストラスブールへ(ストラスブール泊)
2日目 ストラスブール→ルツェルンへ(ルツェルン泊)
3日目 ルツェルン→ジュネーブ
という2泊3日の旅です。


1日目 ハウルの世界を求めてフランス・コルマールへ

ジュネーブからハウルのモデルと言われているフランスのコルマールとアルザス地方の中の大きな街であるストラスブールへ
スイス国鉄SBBに乗ってコルマール駅に向かいます。
以下が移動時程です。
ジュネーブ駅→ベルン駅→バーゼル駅 7:29発10:32着 26.40CHF
バーゼル駅→コルマール駅 11:21発 12:05着 16.4EURO
ジュネーブ駅からバーゼル駅までは上記の時間でチケットを購入していましたが、1つ目の電車の到着が20分ほど遅れてベルン駅では予定より1本後の電車に乗ることになってしまいました。
*SBB都合で乗り換えが予定通りにできなかった場合は、同じチケットで次の電車に乗ることができます。

コルマール到着

無事、コルマール駅に到着しました。

コルマール駅・可愛いデザインです♪

まずはコルマールの観光案内所 (Tourist office of Colmar)へ雨が降っていたので雨宿り、そしてコルマールのパンフレットをもらいに行きました。

サンマルタン教会 (St Martun's church)

サンマルタン教会・コルマールには高い建物が無いこともあり大きく感じました。

1230年代から1360年代にかけて建設されたローマカトリック教会です。ゴシック様式で歴史を感じる趣のある教会でした。街の中で存在感がありました。

プフィスタの家

「ハウルの動く城」の帽子屋さんのモデルになったと言われている建物です。まさにハウルの世界観でした。気になる方はぜひ比較画像を探してみてください!
建物の外壁の装飾も美しかったです。コルマールを訪れた際には行っておきたい場所の1つだと思います。観光客の方も多く皆さん写真を撮っていました。

この建物を見にコルマールに来たと言っても過言ではないぐらい行ってみたかった場所です。想像通り素敵な雰囲気でした。

屋内市場

地元の農産物や肉・チーズなどを販売する店舗が並んでいます。市場の中はおいしそうないい香りがしました。本当はこの中のLA TERRASSE DU MARCHEというお店でアルザス料理のタルトフランベを食べたかったのですが、あいにくの雨でテラス席が解放されておらず、混んでいたので諦めました。評判は良さそうなのでよかったらタルトフランベを試してみてください!

屋内市場の中にあるお店。おいしそうでした。マルシェって感じでいいですよね~
新鮮は果物や野菜が並んでいます。

ラ・プチ・ベェニス (La Petite Venise)

川沿いに木組みの建物が立ち並ぶ地区。写真を撮るのに絶好のスポットです。美しい街並みを望むことができました。

ここからの景色は可愛すぎる!

コルマールで街歩き

建物やその街並みでハウルの世界観を感じることが出来ます。可愛いデザインの建物が多くて写真を撮りたくなるような街でした。いくつか写真を載せておきます。

屋内市場の外観です。天気が良ければ写真に写っているテラス席で食事ができるそうです。
天気が良ければテラスでランチも良さそうですね。
建物の形や色がいいですよね~

アルザス地方の都市・ストラスブールへ

フランスの鉄道TERに乗り、コルマールからストラスブールへと移動しました。時間と料金は、2:06発2:39着で14.70EUROでした。

ストラスブール駅
現代的な駅で、結構広かったです。

ストラスブール到着・ホステルへ

無事ストラスブールに到着し、トラムの1回券を買ってこの日の夜に泊まるThe people Hostel-Strasbourgというホステルに向かいました。ストラスブールの駅からはトラムに乗って20分ほどです。
このホステルは本当におすすめできます!私は女性専用の6人部屋に泊まりましたが、各ドミトリーは広く天井も高いです。また個室もボックスのようになっており、カーテンで仕切られているのでプライベートを確保することができます。個室の中にはセキュリティボックスや充電プラグ、ライトも完備されていますし、何より清潔でデザインがおしゃれです!
くすみ系の色で統一されているので落ち着く空間になっていました。
価格は、1泊・女性用6人部屋で25.01EUROでした。

イル川のボートツアー(バトーラマ)

ストラスブールを流れるいる側のボートツアーに参加しました。70分間で音声ガイドを聞きながらストラスブールの街並みを見ることができます。音声ガイドの言語には日本語もあり、ドイツとフランスの領土になった経験のあるストラスブールの歴史について知ることができます。料金は18歳以上は14.9EUROです。チケット売り場は船の乗り場と異なる場所でした。ノートルダム大聖堂(ストラスブール大聖堂)の向かいにある観光案内所の隣にあるオフィスで買います。そこで何時からのツアーにするのか、集合時間、乗り場の場所を教えてもらいます。集合時間になったら教えられた乗り場の前に行くと係の方がいるので説明を受けて乗船します。

ここの船着き場から乗ります。晴れている日には天井が無い船に乗ることができます。今回は雨が降ったり止んだりだったので天井と側面がガラス張りの船でした。

ストラスブールの街について知りたい方、1つ1つ観光名所を回っていくのは大変だから一気に見たい方、水門を船が通るところを体験したい方などにはおすすめです!水門を通るのはアトラクションのようで面白かったです。

1つ目の地図は乗り場、2つ目の地図はチケット販売所を示しています。

ストラスブールで街歩き

ボートツアーを終えた後は、ノートルダム大聖堂を中心に街をぶらぶらしました。可愛いアルザス地方のお土産屋さんやおしゃれな洋服屋さんなどがありました。
いくつか写真を載せておきます。

大聖堂に近いエリア。小さなお店が並んでいます。
ストラスブールの街並み

夜のノートルダム大聖堂

夜ご飯をマクドナルドで済ませた後、ホステルに歩いて帰る途中にノートルダム大聖堂の前を通りました。
日中でも荘厳な雰囲気を醸し出している大聖堂ですが、夜の雰囲気は段違いに素晴らしかったです。精巧な建築と大きさにライトアップがマッチしてより美しくかっこよかったです。

正直、写真や動画では映しきれないです、、。実際に訪れてその荘厳さを感じてみてください!

まとめ

1日目はコルマールとストラスブールを観光しました。
ジブリの世界観を感じる可愛い街並みや大聖堂の荘厳さを目の当たりにする1日でした。あいにくのお天気でしたが、可愛い街並みなので街を歩いて写真を撮るだけでも楽しかったです。
次の記事では、2日目を取り上げます。
ストラスブールをさらに観光したり美味しいプレッツェルサンドを食べたり、スイス・ルツェルンに移動してまたもや美しい景色に感動したり、、、

ご覧いただきありがとうございました!!
少しでも読んでよかったと思っていただけたら嬉しいです♪


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