パパの電話を待ちながら

2015/02/08

将来子供ができたら、
楽しみにしていることが二つあります。

一つは本。もう一つは夏休みの宿題。
（↑読書感想画と工作を、
手伝うふりして自分がやりたい。）

そして絶対読み聞かせたいのがこの一冊。

パパの電話を待ちながら (講談社文庫)

そして私よりももっと柔軟な子供の頭の中に広がる
ワンダーランドを覗き見したい。

この本読んでたらめっちゃ可愛い発想力が
養われるんじゃないかな？？（いや、シュールか？？）
細かいところがいちいち可愛くて、
大好きなのです。笑
音に出して読むのも楽しい本。

子供のための本を書ける大人って
すごいと思う。
難しいことを難しく書くのは
意外と簡単だけど、
どんなことでも平易な言葉で
相手にちゃんと伝わるように書くのは
とても難しい。

それに、子供向けの本だからと言って、
大人が学ぶべきことはない、なんてことはない。
大人になると随分難しいことばかり学ぼうとして
子供が学ぶようなことはもう学ばなくていいと
思ってるかもしれないけど、
学ぶべき大事なことは、
実は”大人向け”も”子供向け”もないと思う。

だから、もう一回子供と一緒に
色んな子供向けの本を読んでいくことは、
これまたすごく目から鱗なことがありそうで、
とてもとても楽しみにしているのです。