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インド

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時々インドでヨガの修行をしています。 そのときの頭や心の中など。
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旅立ち前の気持ち。

2017/12/27 旅立ち前はいつもナーバスになる。 期待と不安が入り混じって、 何とも言えない感じ。 でもそれが見慣れた光景への目線も 少し変えてくれる。 不思議じゃないことは、 素敵じゃないことは、 すごくないことは、 本当は何一つないのだ。 だから私は、 日常ってすごいなと思う。 もうね、すごくないことなんて 本当は何一つこの世にはないから!笑 どんなに退屈な毎日も、 その退屈な心でさえも、 素晴らしいギフトだってことを 忘れずに生きていたいなと思います。

インド前

2017/12/15 ナマステ~✋ もうすぐインドだ🛫ということに気が付き、 慌て始めてバタバタしています。 行く前も大変、向こうでも大変、 戻ってきてからも大変。 割と全部大変です笑。 でもまぁ、そんなことは百も承知。 それでも通い続けているのは、 そこで得る出逢いや体験が かけがえのないものだから。 どんなに苦労をしたとしても、 やはりこの不思議な御縁には 感謝しか思い浮かびません。 事実、苦労なんてのは ほんの表面的な見解に過ぎず、 実はその一つ一つを超えてき

旅の理由

2016/12/20 旅慣れてきたせいも きっとあるのだろうけど、 結構大きな旅立ちの前でも、 私のテンションはあんまり普段と変わらない。 多分私はこんな感じでぼーっとしたまま、 気付いたらインドにいて、 数日後には全然違う生活を 普通の顔で送っている。 周りの景色がどれだけ違っても、 人種がどれだけ違っても、 結局あんまり変わらないんだよね。 フレンドリーになる、 とかも全くないし。 それから旅に出たからといって、 戻って何かが変わるということも別にない。 一

クリスマスも年越しも@インド

2016/11/06 今年はクリスマスも年越しも @インドでございます。いぇぃ。 最初に訪れてから来年で9年目、 今回で5回目の帰郷です。 そう、もはや帰郷。うれしいね。 この場所は私にとって 魂の故郷のような場所。 すっごく遠い場所なのに なぜこんなにしっくりくるのか… とても不思議なんだけど、 この場所に限らず、そういうことは まさに"This is it"な感覚で パキっと明確にわかります。 (あ、だからそうじゃないモノも逆にわかります…苦笑) なんで?って

Good Luck! !

2015/11/29 明日から2年前インドで出会った南米の友人が 再びインドへ向かうとのことで、 なぜか私がワクワクしている。 数ヶ月前のあの道中が これから彼女に始まるんだなと思いながら。 今日も明日も同じように 回っている様な世界だけど、 今日もどこかに、 こうして特別な時間を迎えている人がいるってこと。 そんなことで私の1日も じーんとわくわくしたものになるから不思議だ。 南米からインドは日本からよりもずっと大変で、 飛行機を4回乗り継いで、 何十時間もかけ

インド日記 ①:アーティスト/ 2015 India

2015/09/27 ※English below! 向こうでも曲を書きました。 滞在してた場所は自然がきれいというより 野ざらしというか笑、 整ってないそのままの自然しかなくて、 逆にそれが素晴らしい光景で、 もう空とか星とか宇宙とか愛とか、 そんな言葉しか出てこなかった。 でも空が毎日本当に美しくて、 初めて見る色や光ばかりで、 陽が昇り落ちてゆくことだけ、 雨が降って上がるだけ、 そのこと自体に毎回感動して。 本当にただそれだけのことに うわー何これ!って感動す

One ワールド。

2015/09/08 明日からインドだ。 ちょっと実家帰ってくるわーレベルの 普通テンションですが、 ってか直前までバッタバタで。。。 でもやっぱり明後日の夜には ネットも、自由な電気もないとこに私はいるわけで、 バケツで洗濯して水浴びして、 素足で過ごしているわけで、 勿論手でカレー食べてるわけで笑。 (手で食べると美味しいです。  勿論ずっとカレーです。) 聞こえる音も、見える景色も、 空気も人も話す言語も全く違うわけで。 でも私はきっと、いつも通りな感じで、

ちょっとインド行ってきます。

2015/08/23 来月インドへ行ってきます。 私は2009年から大体1.5~2年に一度のペースで このアシュラムに行っています。 https://www.biharyoga.net/ そこは自分にとって、 何処に属しているわけでもなく何でもない、 フラットでニュートラルな場所。 丁度ワンクールを経た頃に 一旦足を止めてここへ行き、 見つめ直すという感じです。 私達は普段、社会とか世間とか人とか、 色んなことに影響されて、 それらへの反応で 日々が作られていったりも

豊かさ

2014/11/29 「その途上国支援、本当に必要ですか?17歳で”世界一貧しい国”に飛び込んだ女性の言葉が響く」ーリンク先の記事はもう無くなってしまっていますが... 私もインドで同じようなことを毎回感じる。 いつも行くところは インドで最も貧しいと言われている地域で 確かに、見える景色、 持っている物は日本とは全然違うけど、 彼等のことを”貧しい”と私は感じない。 そしていつも、 豊さという概念について、 体感と理屈(?)があべこべになって少し困惑してしまう。

2012年8月インド日記

2012/09/07 遅くなったけど、インドでの体験を1つ。 特に可愛い従姉妹へのよい刺激になれば☆ インドのアシュラムで 最高に楽しかった事の一つが 10カ国以上から来てる老若男女様々な人達と 共に働き、時を過ごした事だ。 前回よりも英語を鍛えていった為、 お互いの国の事とかそれぞれの考え方とか、 一歩踏み込んだ内容について 意見を交わせた事がとても楽しかったし、 母国語も背景も常識も全く異なる見知らぬ人同士が 英語というツールを使って 一つの仕事を仕上げる為に議