【こんなお見舞いは嫌だ(本音編)】ウェルビーイング観点で入院を最適化する④

2024年6月23日、伊豆の天気は前夜からの強雨が弱まり、鳥のさえずりが聞こえるまで回復してきました。

昨日は、夏至を迎えただけあり、日差しが強かったですね。
都内の親戚との電話、第一声が「アツいょ」💦
都市部生活の皆さんは暑さに参っていたことでしょう。

ウォーキングや酸素カプセルを生活習慣にしている皆さん、体調管理には十分注意しましょう。

今日は「オリンピックデー」です。
スポーツを通じて健康を追求する精神を思い起こし、ウェルビーイングを高めるための新たな視点を提供します。

オープニングメッセージ

入院生活は誰もが避けたい経験ですが、時には避けられない事態もあります。そんな時、ウェルビーイング観点で入院生活を最適化する方法を知っていれば、心地よく過ごすことができます。今回は、そんな入院生活を快適にするためのアイテムや工夫についてご紹介します。

なぜ入院生活を最適化することが重要なのか

入院生活はストレスが溜まりやすい環境です。
入院は修行ではありません笑。
昨日、家族の入院見舞いに行き、
「膝立てるんだよー!!!」大声が廊下に💦
なんと部屋に入室するとその声の発生源は家族が入院している部屋で💦
なんと、家族がおむつ交換されている時に、朝青龍さんに似たヘルパーさんからそのような怒号を家族が浴びていました😢

ウェルビーイング観点で考えると、この期間を有意義に過ごすことで、
心身の健康を維持し、早期回復につなげることが可能と信じています。

おそらく、ヘルパーさんも様々なストレスにさらされているとは思います、
どうか、プロとして適切な対応を望みたいものです。

せめても、
自分でコントロールできることは積極的に取り組みたいものです。
具体的には、以下のようなアクテビティがおすすめです。

  1. 読書: 病院での時間を有効に使うためには、読書が最適です。新しい知識を得ることで、自己啓発につながります。

  2. 音楽鑑賞: 音楽は心地よいリラクゼーションを提供します。好きな音楽を聴くことで、ストレスを軽減し、心地よい気分になれます。

  3. スキンケア: 入院中も自分自身を大切にすることは重要です。スキンケアを行うことで、自己肯定感を高めることができます。

これらのアクテビティは、ウェルビーイングを高めるために重要な要素です。しかし、これらを実践するためには、適切なアイテムが必要となります。

お見舞い

入院患者が自分でコントロールできないことですが、
長期入院中のお見舞いはうれしいものです。
長期入院中の患者にとって、お見舞いは心の支えとなります。

  1. 患者の状況を理解する:
    まずは、患者の病状や病院生活の状況を理解しましょう。
    何が必要で、何が不要かを把握することが大切です。

  2. 患者の好みを考える:
    患者の好みや趣味を考慮に入れることも重要です。
    例えば、読書が好きな人には本を、
    音楽が好きな人には音楽プレーヤーやCDを選ぶと良いでしょう。
    とはいえ、多床部屋の場合は、他の方への配慮が大切なので
    疲れない聞きやすいヘッドフォン、イヤフォンが、耳を塞がないタイプの骨伝導タイプなどありがたいです。

  3. 病院のルールを確認する:
    病院には持ち込み禁止のアイテムがある場合があります。
    事前に病院のルールを確認し、それに従ってお見舞いを選びましょう。

  4. 患者の生活を快適にするアイテムを選ぶ:
    長期入院中は、日常生活のほぼ全部が病院内で過ごされることになるわけです。
    そのため、生活を快適にするアイテムを選ぶと喜ばれます。
    例えば、快適な枕やブランケット、スキンケア製品などが考えられます。

  5. 心を込めてメッセージを添える:
    最後に、心を込めたメッセージを添えましょう。
    一言でも患者の心を温めることができます。

以上のステップを踏むことで、長期入院中の患者に喜ばれるお見舞いを選ぶことができます。

「こんなお見舞いは嫌だ」TOP10

ここまでのながれで、突然ですが💦

  1. 大きな花束:
    病室はスペースが限られているため、大きな花束は場所を取ります。
    個室で、病院の方のケアに差支えない範囲であればよいのですが
    実は、贈られる側も日々の水やりや後処理に、病院の方のサポートが必要になり気まずい思いを経験される方も多いようです。

  2. 香りの強いもの:
    香水やアロマキャンドルなど、
    香りが強いものは他の患者に迷惑をかける可能性があります。

  3. 食べ物:
    食事制限がある場合が多いため、食べ物は避けた方が良いでしょう。

  4. 雑誌や新聞:
    既に読み終えた雑誌や新聞は、病室内で場所を取るだけでなく、
    処分に困ることがあります。
    特に、移動が自力で難しい入院患者さんの場合、置く場所がサイドテーブルに限定されることがあります。

  5. ペット:
    病院の規則でペットの持ち込みが禁止されていることが多いです。
    いくら、ペットを家族として生活されている方の思いもわかりますが、
    早く治して退院するぞ!というココロに転換して、ぐっとこらえましょう。

  6. 大きなぬいぐるみ:
    病室はスペースが限られており、大きなぬいぐるみは場所を取ります。
    個室で応接セットのある部屋もあります。
    その椅子を1脚、おおきなぬいぐるみが占拠していて、
    他に置き場所のないぬいぐるみのおかげで、
    お見舞いの方が座れずたっているシーンは笑いを誘ってました。

  7. 騒音を出すもの:
    音楽プレーヤーやゲーム機など、
    騒音を出すものは他の患者に迷惑をかける可能性があります。
    時に、看護師さんのPCキーボードを強くタイプする音ですら
    響き渡り、嫌な感想を持つ方もいるそうです💦
    ゲーム機を持ち込み、つい熱中した場合💦
    気をつけたいものです。

  8. アルコール:
    アルコールは医療行為に影響を及ぼす可能性があるため、
    避けた方が良いでしょう。

  9. 個人的な写真や手紙:
    個室の方で、デジタルフォトフレームなどはとてもいいなあ、と思うこともあります。

    病院の方からのアドバイスで聞いたのですが、
    プライバシーを尊重するため、
    個人的な写真や手紙は避けた方が良いということのようです。
    ご自身のスマホなどで閲覧するくらいで我慢して、
    早く退院するエナジーに転換するのがよいのかもしれません。

  10. 宗教的なアイテム:
    宗教的なアイテムは、患者の信仰に配慮するため避けた方が良いでしょう。深夜、消灯後にも関わらずローソクで灯りを灯し、儀式をされているのは熱心な信徒さんかと思いますが、周囲は少々💦
    そうした方は個室が良いのかもしれません。

入院生活を最適化する視点

入院していると、いろいろなことがあります。
こんなことは嫌だシリーズは実際にあったリアルストーリーです。
それぞれの方に、それぞれの想いがあるので否定ではなく、
適切な場所、適切な内容、適切な相手にを意識したいものです。
基本の話ですが、ウェルビーイング観点で入院生活を最適化するためには、
以下のような視点が重要です。

  • 清潔感: 病院は清潔であることが求められます。自分の身の回りを整理整頓し、清潔に保つことが大切です。

  • ストレス解消: 入院生活はストレスが溜まりやすい環境です。ストレス解消法を見つけ、実践することが重要です。

  • 積極性: 自分自身の健康を向上させるためには、積極的な姿勢が必要です。自分自身の健康を向上させるための行動をとることが大切です。

エビデンスに基づくアクテビティの提案

以上の視点を踏まえ、以下のようなアクテビティを提案します。

  1. 読書: 病院での時間を有効に使うためには、読書が最適です。新しい知識を得ることで、自己啓発につながります。

  2. 音楽鑑賞: 音楽は心地よいリラクゼーションを提供します。好きな音楽を聴くことで、ストレスを軻減し、心地よい気分になれます。

  3. スキンケア: 入院中も自分自身を大切にすることは重要です。スキンケアを行うことで、自己肯定感を高めることができます。

過去の偉人の名言

「健康こそ真の富である」 - トーマス・エジソン

この名言は、健康が何よりも価値のあるものであるという考えを表しています。ウェルビーイングを追求することは、私たちが真の富を得るための重要なステップです。

活動に関連する研究・文献・関連URL:

  1. "The Effect of Hospital Environment on Patient Satisfaction: A Systematic Review" - Journal of Healthcare Engineering, 2020¹

  2. "The Impact of Hospital Design on Patient Well-being and Recovery" - International Journal of Environmental Research and Public Health, 2019²

  3. "The Role of Music in the Hospital Setting:

(1) お見舞いのマナーとタブー
 https://www.olive-hitomawashi.com/lifestyle/2023/05/post-5067.html


(2) 【お見舞いのメッセージ例文】
病気・ケガと闘う人をあたたかい言葉で励まそう
 https://kizamu.com/archives/omimai-message/


(3) 【お見舞いの言葉】
ビジネスメールの送り方や病気・災害での例文も
https://biz.trans-suite.jp/41088


クロージングメッセージ:

皆さん、ウェルビーイングを追求する旅は続きます。
入院生活もその一部であり、それを最適化する方法を知ることで、より良い経験に変えることができます。もし、いや~な思いをしたら、その思いを退院するぞ!という方向転換して入院生活の時間を有意義にしていきましょう。

最終的には、患者のことを思いやる心が一番大切です。
それが伝われば、どんなお見舞いも喜ばれるでしょう。

すこし、フィットしないお見舞いも
退院後の笑い話のネタ提供になります笑

#ウェルビーイング
#入院生活
#健康管理
#読書
#音楽鑑賞
#スキンケア
#健康は富
#病院環境
#患者満足度
#早期回復

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?