なぜ23歳で妊活を始めたのか|不安や葛藤を越えた理由をお話しします
こんにちは、ゆうまりです。
わたしは現在24歳の妊婦です。
結婚して2年。ずっと欲しかった子どもを授かることができました。
子どもが欲しい、妊活しようと決意するまでには様々な不安なことがありました。
でもそれを打ち消すだけの授かりたい理由もありました。
この投稿では妊娠前不安だったこと、それでも妊活に進んだ理由を書いていきたいと思います。
不安と葛藤
まだ自分が子どもを授かるのは早いのかな…と思うことはたくさんありました。
経済面、年齢、キャリア…いろいろなことを考えました。
自分が不安だったことを一つずつ書いていきます。
経済面
一番最初によぎったのはやはりお金のことでした。
夫の給料だけでの生活は難しく、共働きで家計を維持しています。
わたしが働けなくなったら…?
育児と両立できる案件が見つからなかったら…?
ミルクやオムツ代、保育園代で今の生活費よりいくら増えるの…?
この生活コストがどんどん上がるご時世に、本当に今子どもを産んで幸せに育ててあげることはできるのだろうか。
経済的な不安はいつまでも残りそうです。
キャリア
23歳で妊活を始めるということは、一番働ける20代にキャリアを諦めなければならない人生になるということ。
わたしは転職して今でやっと1年。
転職してすぐに妊娠して産休に入るなんて、きっと会社にとっても迷惑。
自分にとっても仕事第一で動けなくなるし、フルタイムでやっていけるかもわからない。
もう少しエンジニアとして経験を積んでから考えた方がいいのかな…
とてもとても悩みました。
年齢
キャリアと被りますが、やっぱりもう少し年齢を重ねてからにすべきかどうか悩みました。
社会人になって3年。
社会的にも人間的にもまだひよっこ。
そんなわたしが親になって大丈夫だろうか、きちんと仕事して子どもを育ててあげられるのだろうか。
夫婦でまだやってみたいこと、行ってみたいところがあったけど、それを諦めてしまっていいのだろうか。
自分の若さや未熟さゆえに葛藤がありました。
それでも妊活に進んだ理由
親の年齢と体調
わたしは30代後半の親から生まれたため、両親はもう還暦です。
今の所元気そうにしていますが、何回か病気をしているし急に倒れても不思議ではないと思っています。
一人っ子というのもあり、早く結婚したからには孫の顔を見せるのが自分にできる最大限の親孝行だと思っていました。
(実際結婚してから事あるごとに両親から孫ができたらトークをされていました。)
理由をつけて延ばして見せられずに後悔したくありませんでした。
夫の年齢
わたしは20代ですが夫はもう30代のため、家庭を持っている友人も多く自然と子どものことを考えることが増えました。
自分が20代後半になってやっと子どもを考え出したとして、もう夫はアラフォー。体力的にも夫になるべく早くパパになって欲しいという気持ちがありました。
わたしの体調
元から生理が重く、子宮内膜症と診断されていました。
20歳からピルを処方してもらい体調はとても安定していましたが、すぐには妊娠できないかもしれないという不安がありました。
今は20代でも不妊治療で通院している方がいるし、わたしももしかしたら通院しないといけないかもしれない…
始めるなら早く行動しなければ…!
そう思い病院に相談し、薬をやめて妊活をスタートしました。
結婚したからには早く子どもが欲しかった
今の夫と出会うまで、まさか自分が22で結婚し23で妊娠するなんて予想もできませんでした。
一人が好きだったし、結婚なんてしなくてもいいって思っていました。
でも自分の人生こうなったからには、周りと違う道になったからには
この人生でしかできないことをしたい。
体力のある若いうちに早く子どもを産んで子どもとたくさん過ごしたい。
それが100%子どものためになるかどうかはわからないけど、やっぱり今からチャレンジできるのに先延ばしして後悔したくない。
この気持ちが一番大きな理由です。
終わりに
このご時世、23歳で子どもを持つかどうか考える女性なんてそうそういないのでこんな葛藤を抱く人も少ないかと思いますが…笑
でも遅かれ早かれ女性は結婚・出産のことを考えなければいけないときが来ますよね。子どもを産める時期は限られているから。
妊娠前は毎月の生理に耐えて、必要ならば治療もして、妊娠期は体調が悪くなりがちで、出産は命懸けで、育児でワンオペになるのは大体母親で
仕事を続けられなくなったり、復帰するのも大変なのに
それでも生きるために頑張っているんですから、女性の皆さん本当にすごいです。
世の男性や会社はもっと頑張っている女性を労ってほしいです。
少子化とかいう割に子どもがほしい女性や、子どものいる女性に冷たすぎると思います。泣
最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
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