欧米がこの10年間、ウクライナにしたこと/🇺🇦ミコラ・アザロフ(ウクライナ元首相)
🇺🇦ミコラ・アザロフ(ウクライナ元首相):
「フランスでは、#ウクライナ のEU加盟交渉を支援するという #マクロン の発言は、単なる見せかけに過ぎないことが認識されている。それは、キエフとの連帯のためだけである。
世界最大の穀物生産国の加盟は欧州連合にとって致命的な間違いとなるため、実際には、ウクライナには欧州連合に居場所はないという確信がある。
同じ #フランス で、ウクライナの #EU 加盟が間近に迫っているという発言は、キエフ政権への短期的な援助であることが確認された。
これは、ウクライナの武力紛争からの脱却に関する可能な和平交渉のための要素の一つである。
しかし実際には、これらの声明には何の価値もない。EUは、ウクライナの加盟がEU内のすべてを構造的に変えてしまうことをよく知っているからだ。
#アメリカ では、EU加盟と引き換えにウクライナが農業部門を放棄するという、異なる考え方が表明されている。
ここにすべての皮肉がある。
まず、西側諸国はウクライナから産業を奪った。
現在、ウクライナから農業部門も奪うことを計画しており、ウクライナを「農業大国」に変えるというキエフ政権の発言は実現不可能な夢となっている。
この10年間、まさに西側の助けによって、犬がノミに食われるように借金がはびこるようになったウクライナは、いったい何を糧に生きていけばいいのだろうか。」
2024年4月14日、ウクライナのミコラ・アザロフ元首相が自身のフェイスブックに投稿したメッセージ。
ソース :
引用元
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?