「○○と言われたから...」人の言葉を呪いにしているのは自分。人の言葉より自分の願望を優先しよう。


こんにちはAkaneです。

今日は言葉と意識のお話です。

「誰かに言われた言葉」を自分への呪いにしてしまうクセがある人には、特に読んでいただきたい内容です。

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「昔、ある方に○○と言われて...」
「親に○○と言われて...」

セッションでもこういったご相談はよくいただきます。
相手やシチュエーションは様々ですが、その言葉は大体その方を「否定」したり「脅かす」ような言葉で、
例えば「ワガママ」とか「目立つな」とか「大人しくしていろ」とか。
「遊ぶな」とか「しっかりしろ」とか。「〇〇はするな」とか。見た目を否定するような言葉もあるかもしれません。

それがきっかけで自分を抑えるようになってしまった。
その言葉が今でもリフレインして、自分を責めてしまう。
その言葉を「ルール」にして、自分の行動を左右してしまう。

それで「生きづらさ」を感じたり、自分が好きになれない。

こういったパターンは本当に多いです。


で、ここで重要なのは「そういうことを言った相手」ではなく

「その言葉を採用し、最優先にしている自分の意識」

に気付くことです。


あなたの人生はあなたのものです。
あなたの人生はあなたのためにあります。
あなたの人生は、あなたの意識次第で全てが変わります。


誰かに言われた「不快な」言葉。


あなたは、なぜその言葉を「最優先」にしているのか?

あなたは、それを「信じる」ことで、喜びを感じるのか?

そもそも、それを信じたいのか?


ここにフォーカスしてください。

NOであれば、それらを優先するのは今すぐやめましょう。
あなたの人生です。わざわざ自分が嫌な思いをする意見を採用するのはやめて、
自分が「何を信じたいのか」を最優先にしましょう。


で、この原因はそもそも親子関係にあることがほとんどです。


親子関係で、自分が(子供が)「Aだ」と思っていても、親が「Bだ」といえばそれに従うしかなかったり、合わせることで調和を保っていたり。

親から「あなたはどっちがいい?」と聞かれることなく「Bにしたから」とか「Bでいいよね」と一方的に決められてしまったり。

もしくは「Aを選ぶなんでバカのすることだ、Bを選ぶことが正解だ」という親の偏った価値観によって、Bを選ぶように仕向けられたりだとか。

もしくは、自分でAを選んだ時にバカにされたり、否定されたりとか。


こういった体験の中で「自分よりも親(=他人)が正しいんだ」と決めてしまう人は多いです。

もしくは「自分の意思や選択を放棄することで親に迎合しよう」とします。これは子供の生存本能であり、見捨てられ不安からくる行動です。

「親を神様にしてしまっている人」は大体こういった体験をしていることが多いです。
→【関連記事】‪親を神様にしてない?インナーチャイルドと思考の関係。https://note.com/precession_astro/n/nefce5a4d3df2‬


で、大事なのはどんなに子供だったとしても「自分がそう決めた(親の言葉を採用し、自分よりも親を優先すると決めた)」瞬間が必ずあるということ。
これが意識の部分です。

例えばある人に「お前はバカだ」と言われても、自分がそれを信じたくなければ、それを採用しなければいいだけ。
それで「バカと言われたから、自分はバカなんだ」と思ってしまう人は、その人の意見を無意識に採用し、自分の意見よりも優先している、というわけです。で、大抵の人は「自分がそれを採用している」というステップが存在していることに気付いていません。

つまり、この意識を変えたい時は「新しく決めれば(信じたいものを採用していけば)それでOK」なんです。

彼らがあなたに放った言葉があなたにとっての「真実」かどうかは、あなたが決めます。
あなたの世界の真実は、あなたが決めます。
どんな言葉も事象も、「自分がどう捉えるか」が全て。

真摯に捉えても、「なんか言ってるな」と軽く捉えても、「私はそうは思わない」と線引きしても、無視してもいい。自由です。


ここで大事になってくるのが自分の「願望」です。


例えば「ワガママに生きるな」と言われたとして、

あなたはそれをあなたの人生に採用したいかどうか?を考える。

で、自分の願望がわからない時はその反対の言葉を思い浮かべる。

「自由に生きていい」

自分の願望をあぶり出す時には自分に「2択を用意してあげる」と分かりやすい。

「ワガママに生きるな」
「自由に生きていい」

「あなたはバカだ」
「あなたは天才だ」

「あなたは無価値だ」
「あなたは才能に溢れている」

「あなたは醜い」
「あなたは美しい」

どちらを採用したいですか?

2元の法則で、この真逆の2つを同時に採用することは不可能です。
「喜びを感じながら悲しみを感じるのは不可能」であるのと同じことです。

何を「採用」するか。
何を「信じる」か。

全ては自分次第です。

そして、今までに受け取った「自分が否定されたり、傷つくような言葉や体験」も、全ては「では自分は何を望むのか」を明らかにするための体験でしかありません。

この世界の全ては「自分の真実を明らかにしていくためのヒント」でしかありません。
そして「真実」はあなたの中にしかありません。
この「真実」が魂そのもので、魂は全てを知っています。
つまり「明らかにする」というのは「思い出す」ということであり、
そのプロセスが人生、ということになります。

自分の望みを明らかにしましょう。
そこに意識をフォーカスしましょう。
あなたが信じたいことを信じましょう。

あなたの人生を、あなたの頭の中を、あなたにとって最高に住み心地のいい、自由な世界にしてあげましょう。





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