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買って損なし!ちょい呑み手帖でQOLを爆上げする話

ちょい飲み手帖というものをご存知でしょうか。
京阪神を中心に2府3県の居酒屋やバーを紹介している本です。
エリアごとに本があり、例えば大阪キタエリアでは100軒以上のお店が掲載されています。

大阪キタ、大阪ミナミ、京都、神戸、福岡、そして最近岡山が追加された。私も大阪キタvol.5から知ったクチだが、最近vol.6が販売されて、早速購入した。

この本の1番の特徴は、
"1000円でそのお店のドリンク1杯(2杯〜飲める店もある)と自慢の料理をいただくことができること"
です。
そして、1,000円のクオリティが高すぎるのです。

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例えばこの料理、これにつき出しとキンキンに冷えたビールがついて1,000円です。

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もうひとつこちら、2人分なのですが、これに確かビール2杯で1,000円だったと思います。

他にも普通に食べたら2,000円は超えるような料理とお酒のセットを1,000円でいただける。それがこの本の魅力です。
100店舗以上掲載されており、1つのお店で3回まで使える。期間はあるものの、本自体は1,000円なので、2つ以上のお店を利用だけで、元は取れちゃうのです。

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掲載例 近くに住んでいたこともあり気になってたお店。追加されてとても嬉しい。

ここからは個人的に深掘りして考えたこの本の魅力です。

・なんでこんなに安いのか
やはり広告費なのかなと思っています。この本のおかげで普段知らなかったお店と出会える。
例えば最初のおでんの写真のお店は梅田一の繁華街、北新地の雑居ビルの中のお店。普通に生活していたら知る由もなく、知ったとしても行こうとは思いません。北新地=高級のイメージがあるので、予算が分からないからです。
この本なら1,000円であると事前に把握出来ているため、フットワークも軽くなります。
そしてお店側も、ちょい飲みの来店を機に、リピーターになってもらいたいという気持ちが強いはず。
そのため、値段相当の料理ではなく、お店の自慢の料理を提供してくれています。美容室などの初回割引に近しい部分を感じますね。
本当にどのお店も絶賛したくなるお料理でいつも大満足です。

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こんな牛タンセットすらも1,000円で食べれちゃう

・なんで本なのか
友人とちょい飲みしよう!となったとき、ほぼほぼの割合でハシゴします。1軒目の料理を待ってるとき、食べ終わったほんの少しの間、本で次の店を探して、友人と見せ合うとき、このアナログな間に心地よさやワクワクを感じられます。
また1店3回までのルールのため、お店の方にサインをいただくことになるのですが、それがまたスタンプラリーのようで楽しい。
ちょい飲み手帖を持っている友達同士で、どこいった?とか今日どこ行く?など、本をペラペラしながら話す感覚。
スマホ時代ではちょっと少なくなったコミュニケーションがどことなく懐かしく嬉しいんです。

・増えろちょい飲み仲間
飲み過ぎる心配もないし、お財布にも優しい、そして新規開拓できるちょい飲み手帖。お酒がそこまで得意ではない方にもおススメです(お店によってはソフトドリンクも選べます)。
書店の他、ちょい飲み手帖利用可能店の中でも購入することが出来ます。
ぜひ買われた際はお友達を誘って利用して貰えればと思います。
そうすると、vol.7、vol.8...と続いていくでしょうから。
朝ごはん、昼ごはんは節約している私にとっては、この手帖は最高の本の1つです。
私と個人的に繋がっている方はぜひお誘いくださいね。

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