レッテルは無駄だが役に立つ

あの人は〇〇だから、
◯◯のあの人、

沢山ありますよね。
こういうのって。

でも、正直あまり意味はない、と思っています。
例えば1,000人の会社のトップは社長、2人の会社のトップも社長、名刺上は同じ文字ですよね。
AKBはアイドル、いろんな地方のご当地アイドルもアイドル、
◯◯リストも◯◯リストと名乗れば◯◯リスト
片方が凄くて片方がダメ、という話ではなく、
肩書きだけで判断すべきではないという話です。
どんなことをしているのか、
どのようなマインドの持ち主なのか、
結果を出しているのか、
自分との相性はどうだ、
そんないろんな軸で多角的に評価すべきだと思います。

私もいろんなレッテルを恐らくつけられていると思います。
職業:エンジニア、
趣味:よさこいチームの代表、キャンパー、珈琲バリスタ、デザイナー
生活スタイル:ミニマリスト
などなど。
自分でも本当に自信のあるものや、逆にまだまだ走りだしで名乗るのも時期早々なものもあります。

しかし、これを発信していくと、上に書いたように非常に多くの方々がいい意味で鵜呑みしていただけます。
すると、情報を教えてもらったり、他の誰かと繋いでもらったり、教えて！って言ってもらえたり。
教えて！なんていうのは、再勉強したりアウトプットする場を貰えるので本当にチャンスです。
逆にアウトプットしなきゃあまり意味がないのかなって思ったりします。
(逆にそんなことしなくても知らず知らずと広まっていく職人のような形も憧れますが、私には無理)

何かの夢や目標に向かって、一生懸命頑張ってる人たちは、みんなそれぞれ偉いし、大変なことにも向き合ってると思うので尊敬しています。