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やっぱりライブハウスは最高だった。

今からおよそ1ヶ月前。
世の中はコロナ第3波がこれから来るか?くらいのタイミングであり、ちょうど結婚式やライブなどがちらほら再開されていたタイミングでもあった。

私自身も3月ぶりに好きなアーティストのライブに行くことが出来た。
ライブハウスはドームとかスタジアムに比べるとやはり密なイメージがどうしても付いてしまう。
観客とアーティストとの距離も近いので、本来それが良いんだけど、今のご時世やはりそれも少し気になるところ。
ワクワクと一抹の不安をかかえてライブハウスへ。

検温、アルコール消毒といった対策の他、座席は指定で、椅子が置いてあり、そこからは動かないで!とのこと→モッシュなどの禁止
またマスク着用必須、声出しはNG。→歓声やコーラスの禁止
そのような対応がライブハウスではとられていた。

ライブが始まって、アーティストの入場、ついいつものように声を出しそうになって、慌てて口を閉じた。
腕をあげる、拍手するなどの動作はOKだから全力でやる。
本来ここはみんなで声を出すところ!ってタイミングではみんなの腕が揃う。
今まで通りじゃないけど、好きなアーティストの声や音を聴けて、会場にいる"同じアーティストが好き"ってだけの仲間との一体感を感じられる、照明やスモークでアーティストの世界観が作られていく、
足りなくはないなって感じられた。

ただ、収容人数はきっと普段のキャパシティの1/4も満たないのではないだろうか。
ライブハウスやアーティストに収益が上がってるのかどうかが心配になる。
こんな時期なのに、音楽を楽しめる場所を作ってくれたことに本当に感謝。

「また会いましょう」
ライブはその言葉で締められた。
また会いに行きたいと本当に思えたから、ライブハウスは自分にとっても居場所のひとつ。
やっぱり最高だった。

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