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ピラティスートレーナーとして向き合うもの

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2020年11月の記事一覧

どうしてこんなにもうまく伝わらないのか?

どうしてこんなにもうまく伝わらないのか?

自分は海外での指導経験はほんの数年しかなく、
しかもその大部分は生徒としてだったので、確実な比較ではないけれど、
ロンドンで指導していたときよりも、日本でずっと指導をしていて、
非常に強く思うことが、
pilatesにおいて、【基本の「き」】の、
■ 呼吸
■ neutral pelvis/ neutral spine
が、なかなかしっくり伝わらない。
そして、クライアントさんの身体に定着しない。

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トレーナーとして

トレーナーとして

どうだろう。。。って思っちゃう、苦手なパターン

■ ものの扱いが雑
スプリングや様々な小道具などを床に落としたり、大きな音をたてて動かしたり・落としたりしても何も感じてない。
こういうのって、身体に対しても同じ価値観な気がする。
接しているお客様の身体に対しても、
自分自身の身体に対しても。。。

■ ものの扱いが雑にかぎって、繊細アピール
自分自身で空気を乱してるのに、
自分はすごくsence

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トレーナーとして

トレーナーとして

指導のための知識・技術、そして経験に基づく引き出しの多さ、対応力・応用力。。。は、practicalな面で必須なもの。
だけど、それらのことと同じくらい?それ以上?
次元が違うから、比較対象ではない?
それぐらい重要なポイントがある気がする。

たいせつマンツーマン指導のトレーナーとして、日々ただとにかく必死に目の前のクライアントさんに向き合うこと、応えること、を考えてきた。
その中で、自分にとっ

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トレーナーとして

トレーナーとして

世の中には、ものすごい数のトレーナーがいて、
そしてその中にカリスマ的な方々も多くいて、
指導技術や知識、そしてビジネス力がものすごい豊かな方々が多くいらっしゃる。

自分は、有名でも、カリスマでも、まったくないし、
ビジネス力もまったくない。

留学中に指導者資格を得てから約18年。
トレーナーとしてクライアントさんと毎日向き合うようになって16年以上。

[私はPilatesというメソッドを守

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