小食療法、断食と霊性開発 7
前回は手軽に実践可能な半日断食について
お伝えしています。
しかし、実際に朝食を抜く行為は一般人にと
って、
思った以上にハードルが高いかもしれません。
その理由としまして私の経験上からも半日断
食に慣れない期間は、
脳内の糖分が不足する感覚に襲われ集中力や
思考力の低下、
空腹感や疲労感、倦怠感やろれつが回らなく
なったり等、
仕事や学校などで支障が出てしまう可能性を
否定できないからです。
また世間一般の理論では朝食の価値は金で、
一日の活力源という意見が定番となっており、
朝食を抜く学生の成績は良くない等、様々な
見解も見受けられますよね。
しかし、これらの見解を甲田光雄先生は一掃
しており、
当時の私の常識であった「脳のエネルギー源
はブドウ糖」という論理を覆されました。
ならば、朝食を抜いた空腹状態の身体で、
人は一体何をエネルギー源として活動してい
くのでしょうか?
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