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小食療法、断食と霊性開発 8

前回は世間一般論で「一日のエネルギー源」
として重要な朝食を抜く、

 半日断食についてお伝えしていますが、

その朝食を抜く際に人は何をエネルギー源と
して活動していくのでしょうか?


 その答えに関する甲田光雄先生の見解は、

ケトン体のβ- ヒドロキシ酪酸となっていま
すね。

ケトン体とは脂肪が分解されてできる物質で
すが、

断食状態になってしまうと体内の糖分が尽き
てしまいます。


その結果、脳は体内にストックされた脂肪を
エネルギー源として使用していくのですが、

「使用されるエネルギーが脂肪」であるが故、

体脂肪が集中的に減少しダイエット効果も高
というから驚きですよね!

ちなみにケトン体をエネルギー源として使用
した脳は、

リラックス状態の脳波であるα波が増加する
とのことでした。


ちなみにα波は高僧が深い瞑想状態時に出現
する脳波となっているんですよ。

この様な経緯から手軽なプチ断食を継続して
いくだけで高僧の脳波であるα波が、

労せず増加していく訳ですから霊性の開発
も有効な論理に頷いて頂けますよね 😊

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