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【会計・税務チーム社内勉強会】第9回プラグマ月次決算道場開催


第9回のテーマ「利益とお金の違い(キャッシュフロー計算書)」

第9回目となる「プラグマ月次決算道場」、今回のテーマは、「利益とお金の違い(キャッシュフロー計算書)」についてでした。利益だけでなく、会社にとって一番大事なお金の流れを理解していただき、安定した経営を目指していただくことを伝えなければなりません。まだお客さまにサマリーの説明をしていないスタッフから、ベテランのスタッフまで合同で取り組みました。

代表 堀口解説

キャッシュフロー計算書とは?

キャッシュフロー計算書は、損益計算書や貸借対照表ではわからない現金の流れを見ることができます。今期儲けた利益は何処へ消えたのか? 今期の利益とお金の違いを知れます。
当期純利益は、1千万円出たのに、現預金はマイナス1千万円になってしまった企業を事例にして考えました。
●営業活動によるキャッシュフロー
●投資活動によるキャッシュフロー
●財務活動によるキャッシュフロー
この3つの活動に分けて、お金の流れを表します。
活動に分けて読み解くことで、【売掛金】や【在庫】が大幅に増えたこと、【設備投資】をしたことが分かりました。キャッシュフローを理解する目的は、 【お金の残し方】 を学び、経営戦略にいかしていくことです。
 
損益計算書では利益が出ていて、貸借対照表では資産状況が悪くなかったとしても、売掛金の回収に時間がかかっていたり、現金不足で会社の資金繰りが悪くなり、経営の安全性が低くなる場合があります。
 
そのような事態を避けるため、プラグマでは損益計算書や貸借対照表とあわせて、キャッシュフロー計算書の作成をし、お客さまの毎月の経営に役立てていただいています。

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