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目指せ!オリンピック【立正大淞南ライフル射撃部】


初心者から日本一へ!


近年、ライフル射撃部の体験会には、たくさんの子どもたちが参加します。
毎月開催される体験会には小中学生の申し込みも増えています。

ライフル射撃部はめずらしい部活動なので、中学までに経験したことがない人がほとんどです。
スタートラインが同じということもあり、練習を積めば初心者でも上位入賞、全国大会出場が可能です。
本校ライフル射撃部の部員も初心者がほとんどですが、昨年卒業した羽田向日葵さんは3年連続日本一を達成し、日本記録を樹立して全国大会で優勝しました。
ちなみに彼女も中学では家庭科クラブに所属していた初心者で、高校に入り射撃をはじめ日本一になりました。

日本新記録を樹立した羽田向日葵さん(2021年度卒業)


学校には電子標的を完備した中四国の高校では唯一の専用室内練習場があります。

最新鋭の電子標的


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シューティング競技の魅力


本校のライフル射撃部の歴史は古く、創立と同時に創部されたので昨年60周年を迎えました。
リアルゲーム感覚で、集中して的を狙ってポイントを競い合う競技は、精密な技術を要する競技で、体力より重要となるのがメンタルの強さ、集中力をどれだけ高めてキープできるかが勝敗を決めるカギとなります。
固定された標的に、制限時間内に決められた数の弾を射撃し、命中度の得点を競います。
ライバルと戦うというより、各選手が自分自身と戦うスポーツともいえます。

エアライフル、エアピストル競技とビームライフル、ビームピストル競技があり、ビーム系は資格や免許などは必要ありません。誰でもはじめられます。
エア系は所持するために「鉄砲所持許可」の、免許取得が必要になります。

シューティング競技は、15世紀〜16世紀頃からヨーロッパを中心に始まり、集中力が求められるメンタルスポーツです。少しでも心が乱れると命中度に影響を及ぼす繊細なスポーツです。
オリンピックでは1896年第1回アテネ大会からの正式競技です。
(1904年セントルイス大会、1928年アムステルダム大会を除く)


ライフル射撃部を応援しよう!


今年(2022)の7月後半、広島県つつがライフル射撃場で開催される全国高等学校ライフル射撃選手権大会に出場します。全校生徒で応援したいと思います。

2021第6回中国ブロック高等学校ライフル射撃選手権大会

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