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中国大会団体準優勝!個人優勝!【第9回中国高等学校ライフル射撃競技選手権大会】

令和6年(2024年)6月9日(日)、広島つつがライフル射撃場で行なわれた第9回中国高等学校ライフル射撃競技選手権大会に本校ライフル射撃部が出場しました。

結果は 

団体戦 準優勝
個人戦 エアライフル女子60発競技 優勝 藤井 愛子
    ビームライフル女子60発競技 2位 藤井 愛子 6位 長友 真穂
    ビームピストル女子60発競技 3位 草場 胡美

主将三木晴輝くんは次のように大会を振り返りました。

中国大会の団体戦では昨年度に続いて準優勝となり、部員数が少ない中での団体準優勝ということでチームにとっては大きな収穫となりました。
しかし、今回の大会はあまり全体的な流れが悪く調子が上がらない状況が続きましたが、それぞれが練習してきたことを活かし全体の点数を上げる事ができ、準優勝と言う結果を残すことができました。
環境の変化で点数が落ちたり、良い流れを持っていく力が足りないといった改善点も見つかり、今後の練習で今回出来なかったことを分析し、次の大会では満足できる試合ができるよう頑張りたいと思います。

監督木原一也先生のコメントです。

3年生1名、2年生4名、1年生3名という少人数でしたが、団体戦準優勝できた事はチームとして大きな収穫でした。
 特に2年生の藤井さんは、AR(エアライフル)・BR(ビームライフル)共に自己新記録をマークし、努力の成果がみえた大会だったと思います。
また、長友さん草場さんは、普段の力を出し切ることが出来なかったように感じます。7月の全国大会には自分のプレーを全力でできる様に練習に励んでもらいたいと思います。
1年生は入部後初めての県外遠征となったので、緊張した様子で思う様なプレーをする事が出来ませんでしたが、何事も経験です。今後の練習次第では全国上位も狙えるだけの素質は充分に兼備えているので、これからを楽しみにしています。

優勝した藤井 愛子さんのコメントです。

優勝した藤井 愛子さん

中国大会3日前の体育祭で足の怪我をして、悪いコンディションでの出場でしたが、最後まで諦めず自分自身と戦うことができました。
AR(エアライフル)もBR(ビームライフル)も構えた時の下半身のバランスと土台を作ることができず、ずっと安定しないまま撃っていたのでミスショットした時の立て直しがとても大変でした。
しかし、大変な状況だったからこそ、呼吸や照準の仕方など、他のところの動作を丁寧にするというところに意識を集中し、射撃ができたので自己新記録を出せたのだと思います。
今回の試合で自己新記録を出すことを出来ましたが、試合の内容的にまだまだ改善するところがあり、今の自分に満足せず努力していこうと思います。
次は必ず大会新記録AR(エアライフル)・BR(ビームライフル)2冠を取れるよう、これからも練習に取り組んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。

これからも伝統あるライフル射撃部の活躍を全校で応援しています!
ガンバレ!立正大淞南射撃部!

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