新たなキャリアを掴みたい。はじめての転職で見えた「パーソルP＆Tの魅力」とは？
多様なはたらき方を推進し、リモートワーク率も高いパーソルプロセス＆テクノロジー（以下、パーソルP＆T）。
2021年7月、事業戦略部 戦略人事グループは「リモートワークによるコミュニケーションロス」をなくし、入社メンバーが早期に活躍できるオンボーディングプログラムを開始しました。
そのタイミングで入社したのが、今回インタビューに答えてくれた黒﨑 茉莉絵さんです。
「心地よい距離感でコミュニケーションを取れている」と語る黒﨑さんに、入社3か月を経過した今感じているパーソルP＆Tの魅力をお聞きしました！
▲戦略人事グループの取り組み
黒﨑 茉莉絵（くろさき まりえ）
2015年に大学を卒業後、出版業界向けシステムを提供するIT企業に就職。Webサイト開発・運用保守を経験後、2021年7月パーソルP＆Tに入社。現在は、グループソリューション統括部 リクルートメントソリューション部に所属し、次のキャリアを模索している。
プライベートでは、休日に小説や漫画を読んでリラックスしている。
転職の軸はワークライフバランスとキャリアの見直し
ーー新卒で入社した会社では、どんな経験をしてきたんでしょうか？
出版社向けのシステムを提供するIT企業で、Webサイトの要件定義や開発を担当していました。小さい会社で幅広く業務を経験させてもらったので、だいぶ鍛えてもらいましたね（笑）。
ーーどのような視点で転職先を探していたんですか？
以前からキャリアの区切りとして、30歳になる前に一度は転職を経験したいと考えていました。
前職では幅広く仕事を任せてもらえる一方で、生活と仕事のバランスが取りづらい面もあったんです。これから年齢を重ねていく上で、はたらき方を含めた「キャリア」を見直したいという想いがありました。
とはいえ、私自身「こんなキャリアを歩みたい」という確固たるものがあったわけではないんです。キャリアの可能性を狭めず、自分の生活を保ちながら、バランスの良いところでキャリアを積める。そんな会社を探していました。
ーーパーソルP＆Tのことは以前から知っていたんですか？
パーソルグループのことは転職サイトの一つとして認知していましたが、転職先の候補になったのは、エージェントさんからの紹介がきっかけでした。
ーーパーソルP＆Tの第一印象と入社の決め手を教えてください。
最初に感じた印象は、面接官の方がとてもお話ししやすい雰囲気だということ。はじめての転職活動に漠然とした不安を抱えていたのですが、みなさんの柔らかい人柄で緊張も和らぎました。
そして、入社の決め手になったのは「幅広いキャリアパス」と「多様なはたらき方」。パーソルグループの「はたらいて、笑おう。」というビジョンの通りで、一人ひとりの考え方や事情に合わせたキャリアパスが用意されています。
パパさんやママさん社員も多く、長くキャリアを積めるイメージが湧いたんです。
コミュニケーション重視のオンボーディングプログラム
ーー黒﨑さんが入社した時期は、ちょうど戦略人事グループが「新しいオンボーディングプログラム」の取り組みを開始したタイミングでしたね。どのようなプログラムでしたか？
とにかく人とコミュニケーションを取れるようになっていましたね。
まずはパワーポイントで自己紹介用の資料を作成し、これまでの経験や趣味などお伝えしました。
プログラムの中で、6名の先輩社員にお話を聞く機会があったのですが、インタビューの際に「自己紹介見たよ」と声をかけてくださった方もいたんです。
自己紹介をした時点では、直接関わりのなかった方々にも自分を知ってもらうきっかけになっていたんだなと実感しました。
ーー6名もの社員とお話しされたんですね！どのような方たちにインタビューしたんでしょうか？
そうなんです。必ずお話を聞くように指定されているゼネラルマネジャーとエンジニアリングマネジャーの他にも4名の先輩社員にお時間をもらいました。
インタビュイー対象者の選定は、仕事内容や配属先などを基準にアサインしてくれていたと思うのですが「あと1人は誰と話したい？」と希望を聞いてもらえて。自身のキャリアイメージの参考にしたいと思い「可能であれば年齢の近い女性社員とお話してみたい」とお願いしました。
ーー入社したばかりの時期にインタビューをするのは緊張しませんでしたか？
そうですね。多少緊張しましたが、会社から基本的な質問表を用意してもらい「組織・個人のキャリア」などを軸にインタビューを進められたんです。
お話しする中で脱線することもありましたが、さまざまなお話を聞けるとても有意義な時間でした。
私はもともと人見知りで、もし自分一人で積極的なコミュニケーションを求められていたら、尻込みしていたかもしれません。
入社早々に意図的なインタビューの機会をもらえたのはありがたかったですね。
ーー普段の業務では、どのようなコミュニケーションを取っているんですか？
リモートワークでリアルな接点が少ない分、不明点が少しでもあれば、すぐにTeamsのチャットや通話機能で質問させていただくようにしています。
▲日常の「こんな時どうする？」はナビゲーターに相談
もちろん「こんなことまで聞いて申し訳ない」という気持ちもあるのですが、オンボーディングプログラムの一環で、業務に慣れるまで「ナビゲーター」と呼ばれる先輩社員が伴走してくれているんです。
業務のことであれば、その仕事に直接関わっている人に質問できますが、ちょっとした社内手続きなどは「誰に聞けばいいか？」「聞いてしまっていいのか？」と悩んでしまいます。
ナビゲーターは、そのような業務以外の「日常的にわからないこと」を気軽に聞ける存在。週1で1on1をしてもらったり、都度チャットコミュニケーションを取ったりと日常的な疑問はすぐに解消できる環境を整えていただけています。
まだキャリアが決まっていない。そんな人にこそ選んでほしい
ーーパーソルP＆Tに入社してからキャリアの考え方に変化はありましたか？
前職では多忙だったこともあり、常に目先の業務に一生懸命でした。パーソルP＆Tに入社した現在も、まずは目の前の仕事に向き合うというところは変わりません。
前職と大きく変わったと思うのは、上司との1on1で「どんなキャリアを歩んでいきたいか」を少しずつ考えるきっかけをもらえているということです。
今すぐに何かが変わるというよりも、自分のキャリアに変化の兆しが見えてきたフェーズ。今後が楽しみになっています。
ーー今後はどんなことに挑戦したいと思っていますか？
まだ中長期的な目標は漠然としています。まずは、今触れている技術に慣れることを優先させたい。その上で、触れたことのない技術を扱う機会があればいいなと思っています。
今までは1つの会社しか知らず、知識の偏りを感じていました。馴染みのある開発言語は、PHP・CSS・HTMLが中心で、目新しい言語に触れる機会が少なかったんです。パーソルP＆Tで多種多様なプロジェクトに関わりながら、知識を広げていきたいと思っています。
ーー入社したからこそわかるパーソルP＆Tの魅力を教えてください。
今回お伝えしてきたことの繰り返しになるのですが「接しやすい雰囲気の方が多く、話しやすい環境が整っていること」「はたらき方の多様性」は大きな魅力だと思います。
私のように明確なキャリアが決まっていなくても、凝り固まらずにキャリアを検討していける環境です。さまざまな経験を持つ諸先輩方の力を借りて、ゆっくり考える時間があります。
現段階では、キャリアを模索中という方にこそ選択肢の一つにしてほしい。そんな魅力に溢れた会社だと思います。
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