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パーソルグループの「開発」に欠かせない存在へ。エンジニアが楽しく成長できる組織を目指す

初めまして、徐 英俊(じょ えいしゅん)と申します。この春からグループソリューションクロス開発部のゼネラルマネジャー(以下、GM)を務めることになりました。

本記事では、2024年4月に新設されたグループソリューションクロス開発部の紹介をさせていただきます。私たちの仕事に興味を持っていただけるきっかけになれば幸いです。

※本記事の内容は2024年4月公開時点のものです


GMプロフィール

徐 英俊(じょ えいしゅん)
大学卒業後、ITエンジニアとして複数の開発を経験する。開発職の傍らプロジェクトマネジメントやオフショア開発の運用マネジャーの役割をこなした後、2014年3月パーソルプロセス&テクノロジー(以下、パーソルP&T)に入社。アルバイト・パートタイマー向け求人サービスの保守運用を担当し、リーダー・マネジャーにステップアップ。2024年4月グループソリューションクロス開発部のGMに就任する。プライベートでは運動不足解消のための筋トレを頑張っている。

グループソリューション統括部の新たな柱となるべく「開発」の幅を広げる

私は、2014年にパーソルグループが提供するアルバイト・パートタイマー向け求人サービスの保守メンバーとしてパーソルP&Tに入社しました。そして、サービスのリーダー・運用マネジャー職を経て、2017年からは一部門のマネジャーとして組織マネジメントを担当。この4月からグループソリューションクロス開発部のGMに就任しました。

グループソリューションクロス開発部は、今回部として発足する前はグループ企業であるパーソルキャリアの新規サービスや比較的大きい規模の案件の開発を担いつつ、パーソルキャリア以外の案件も積極的に担当してきました。

グループ企業がお客様ということで密接な関係を築いてきましたが、そこからさらに対応するお客様を広げていくことで、事業計画の立案や働くエンジニアへの機会提供を考え、パーソルキャリア以外の組織でも開発できる組織を新設しようと発足したのが、リクルートメントソリューション開発グループでした。

実は発足当時から「いずれは部門化するぞ」というのが私の目標で上長にも相談していました。そして、今回大きな組織改編のタイミングで、私が担当していた部門と他のいくつかのITグループが結集して設立されたのが「グループソリューションクロス開発部」です。

今後はグループソリューションクロス開発部のGMとして、グループ内でまだプレゼンスを提供できていない個社様に向けて働きかけを行い、新しいプロジェクトを開拓する。ひいては、グループソリューションクロス開発部をグループソリューション統括部の新しい柱にすることを目指しています。

メンバーの能力を高めて顧客満足度を向上。さらなる挑戦機会を得られるサイクルを生み出す

私たちグループソリューションクロス開発部は、100名弱の規模。4つのグループで構成されている組織です(2024年4月現在)。

「パーソルグループの新規サービスにおいて『まず、グループソリューション統括部に相談してみよう』を浸透」させることをビジョンに掲げています。

とはいえ、まだまだグループソリューション統括部の存在自体を知らない方々も多いのが現状です。まずは「パーソルグループのITソリューションを担う組織」としての認知獲得を進めていきます。

その実現のため、私たちがバリューとして掲げているのが以下の4つです。

メンバー一人ひとりの「お客様に最適な提案をする能力」を引き伸ばすことで、より良い顧客評価が得られ、また新しい成長機会につながる。そんな良いサイクルが生まれれば、着実にビジョンに近づいていけるものと考えています。

パーソルグループの開発・保守、アプリ・インフラの領域で一気通貫したソリューションを提案・開発するため、多種多様な技術に挑戦できる環境があります。

成長機会が多く、楽しく働けることがグループソリューションクロス開発部の魅力

ここからはもう少し、グループソリューションクロス開発部の魅力についてお伝えさせてください。先述した通り、私たちはエンジニアが成長を遂げることで顧客の満足度を上げ、さらなる成長の機会を生み出せるサイクルを理想としています。

そのため、技術面・思考面において新しい体験を得られる機会が多い職場です。私自身もメンバーの成長を重要視しており、教育投資を含めたフォローを強く意識しています。

何より仕事は「楽しいことが一番」という考えのもと、周りと楽しく働くためのコミュニケーション施策も実施。たとえば、半年に一度のキックオフ後にミーティングルームの巨大スクリーンでマリオカートのトーナメント戦を行うなど、仕事以外の「つながり」を持ってコミュニケーションを取れる場の提供に労力を惜しみません。

平時からコミュニケーションを強化しておくことで、緊急時に一致団結し「助け合い」がしやすくなると考えています。手前味噌ながら社員の満足度も悪くない組織です。

グループソリューションクロス開発部のメンバーには、顧客志向を持って担当業務に取り組みながら学びを得てほしいと考えています。自分目線で物事を捉えず「お客様に喜んでいただくためには何が必要か」を論理的に考え行動できるエンジニアに成長したら、あとはチャレンジするだけです。メンバーが自ら手を挙げたことに私がNOということはありません。遠慮せずに「これがやりたい」という意思を表明してほしいと思います。

まだまだ課題はある。理想を共有し、品質向上に向き合っていく

長くご紹介をしてきましたが、グループソリューションクロス開発部はまだ立ち上がったばかりの組織です。

部門編成としては開発グループが二つ、保守グループが一つ、インフラグループが一つとパーツは揃っていますが、各グループ間の連携、既存プロジェクトと新規でのチャレンジの取捨等、部門ビジョン実現に向けて整理しないといけない課題もあります。それについては、まずは私が思い描いている理想を各マネジャーと目線を合わせていこうと考えています。

お客様と近しい立場でビジネス貢献の実感を得られる仕事

最後に「今グループソリューション統括部が気になっている」という方にメッセージを送らせてください。

私たちは「同じパーソルグループのお客様と近しい立場で良好な関係」を築いています。

だからこそ「ITのプロフェッショナルとしてサービスをともにつくる」「ITの力で顧客のビジネスに貢献できる」という実感を強く得ながら仕事をすることができます。そんな環境下で自身のキャリアアップを図りたい方にはおすすめの環境です。

また、繰り返しになりますが「せっかく働くなら楽しくやろう」という雰囲気を大切にしており、そのための投資も惜しみません。本当の意味で働きやすい環境を作っていますので、ぜひ足を踏み入れていただけたら嬉しいです。


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