クラウド会計ソフトとインストール型会計ソフトの実務はどう違うのか
リモートワークが広まりつつある中、
クラウド会計ソフトに注目が集まっておりますが、
以前よりフルリモートにてクラウド会計ソフトで月次決算している経理社員が
クラウド会計ソフトとインストール型会計ソフトの実務はどう違うのか
をまとめました!
マガジンで連載しますので参考にご覧ください!
いわゆるパッケージ型のインストール型会計ソフトも、
マネーフォワード社さんのMFクラウド会計や
freee社さんの会計freeeなどのクラウド会計ソフトも
それぞれ数年ごりごりに使って月次決算していましたので、
具体的な実務でどう違うのかまとめます!
増税の度にお金払ってバージョンアップしてましたね・・
あなたの会社の経理はどんな感じですかね・・?
個人事業主のクラウド会計ソフトの利用率は18.5%らしいです
クラウド会計ソフトの利用状況調査(2019年3月末)ー株式会社MM総研
https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=346
ダサいなんていったら怒られるかな・・
私も一度会計ソフトの移行をしましたが、なかなかのつらたんな作業でした・・・
では実務比較!!
超ざっくりですw
まずは売上についてのそれぞれの実務を比較します!
最初の請求書を作る作業は同じです!
がそこから先の作業に大きな違いがありますよね
いったん各作業で必要な情報をまとめてみるとこんな感じ↓
それをどう入力、作業していくかを比較すると↓
インストール型だと同じような情報を
各作業で同じように入力が必要で手作業が発生しているんですよね。
一方でクラウド会計ソフトの方は
請求書を作った時の情報がその後の作業へ連携されていくので、
手作業は最も少ない工数で終わるんですよ、、!
めっちゃ効率的だと思いませんか。
次は費用計上の実務比較をしてみます!
どんどんどんどんどんどんどんどんクリアファイルはたまり、
書類ボックスはたまっていくのです。
NOデスク紙!
紙に埋もれる経理はスマートじゃないですよね。
私はフルリモートで月次決算していますが、家にももちろん紙はありませんw
全てクラウド会計ソフト内で書類管理しているので、
いつでもどこでも書類閲覧できます。
またまた同じ表ですね。既視感・・w
やっぱり各作業では同じような情報が必要なんですよね。
その通りです。
売上計上の作業と全く同じでインストール型だと
同じような情報を各作業で同じように入力して手作業があるんです。
がクラウド会計ソフトだと
最初の費用計上時の情報が連携されてその後の作業はホイホイ進むわけです。
ここまで読むとクラウド会計ソフトにしない理由がないですよね。
が、後半にはクラウド会計ソフトの難点も記載していきますので、
メリット、デメリットそれぞれご参考ください!
次は預金の仕訳処理等について実務比較していきます!
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