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RPA部門責任者(兼任)2017年8月UiPath利用開始 2017年12月RPA部門…

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RPA部門責任者(兼任)2017年8月UiPath利用開始 2017年12月RPA部門立ち上げ、導入当初からST、UR、OCの構成で運用中。RPAは名前つけデジタルワーカーとして運用。2017.1→略→2019.10.5。発言は個人的意見です。

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RPAの運用について

この記事はUiPathブログ発信チャレンジ2022サマーの23日目の記事です。 昨日はKosuke Uenoさんの記事、 明日は水科美菜(自称VTuberな猫又)さんの記事です。 はじめに私…

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2年前
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RPAの単位を統一したい

RPAでよく使われるロボットという単位これ、RPAのアプリケーションだったり、その業務(UiPathでいうシナリオ)だったり、人によってまちまち。 もちろんRPAベンダーの導入…

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2年前
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RPAで発生した問題と改善方法(RPA導入記)

画面サイズ開発環境(Studio)では動くんだけど、実行環境(Unattended Robot)ではうまく動かない。 RPA関係は全て仮想サーバで運用しているのですが、Orchestratorから U…

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2年前
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教育・学習について(RPA導入記)

学習方法もうこれはUiPathであればUiPathアカデミー一択でした。 しかし現在のとても素晴らしいアカデミーと違って、当時は英語音声の日本語字幕のみ。 終了後のテストは出…

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2年前
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RPAの成果の見える化と費用対効果、成果の見せ方

タイトルのグラフはRPA関係無く、富士五湖をロードバイクで巡った時の獲得標高(登った標高)です。(どうでもいい) RPAの成果の見える化結論から書くとRPAで自動化した…

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2年前
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RPAの展開(RPA導入記)

社内への展開準備同じ情報システム部内での試験運用も終わり、社内へ展開していくことに。 情報システム部への業務依頼を行う仕組みがあったので、それに倣ってRPAの依頼書…

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2年前
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RPA始動(RPA導入記)

RPAの環境 RPA導入にあたり言葉通り、 Robotic Process Automation ロボットがプロセスを自動で実行するイメージが当初から明確にあったため、UiPathの構成は以下とした。…

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RPAとの出会いから導入まで

RPAとの出会い2017年4月。当時の管掌役員より「RPAの衝撃」って本を紹介され、 なんかRPAってすごいものがあるから見に行こう。 と声をかけられた。 本を読んでみて確かに…

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RPAの運用について

RPAの運用について

この記事はUiPathブログ発信チャレンジ2022サマーの23日目の記事です。

昨日はKosuke Uenoさんの記事、
明日は水科美菜(自称VTuberな猫又)さんの記事です。

はじめに私は立場的に開発より全体推進や運用管理など全体のとりまとめの方が多いので、実際に行っているRPAの運用・管理について記載したいと思います。

RPAの日々の運用についてやっていること※注意
以下の運用は他のシ

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RPAの単位を統一したい

RPAの単位を統一したい

RPAでよく使われるロボットという単位これ、RPAのアプリケーションだったり、その業務(UiPathでいうシナリオ)だったり、人によってまちまち。
もちろんRPAベンダーの導入事例や紹介記事でもまちまち。
100ロボットが動いてます!
は、100体のロボットが1,000の業務をやってたり、1体のロボットが100の業務をやってたり、ちょっとした自動化された業務を色んな人のPCで100業務行ってたり・

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RPAで発生した問題と改善方法(RPA導入記)

RPAで発生した問題と改善方法(RPA導入記)

画面サイズ開発環境(Studio)では動くんだけど、実行環境(Unattended Robot)ではうまく動かない。
RPA関係は全て仮想サーバで運用しているのですが、Orchestratorから Unattended Robot起動した際の画面サイズ指定があり、開発環境と実行環境の画面サイズを合わせることにより解決。
(他の理由でなぜかうまくいかないことはたまにありますが)

PCスペックユーザ

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教育・学習について(RPA導入記)

教育・学習について(RPA導入記)

学習方法もうこれはUiPathであればUiPathアカデミー一択でした。
しかし現在のとても素晴らしいアカデミーと違って、当時は英語音声の日本語字幕のみ。
終了後のテストは出てきてない内容のテストだったり。
しかもその難しいテストに合格しないと次に進めない。
なのでテストは全部キャプチャーとって、次の人が受かるようにしてました。
(今改めて見ると、一通り開発ができる人が見ればわかるけど、勉強中の人

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RPAの成果の見える化と費用対効果、成果の見せ方

RPAの成果の見える化と費用対効果、成果の見せ方

タイトルのグラフはRPA関係無く、富士五湖をロードバイクで巡った時の獲得標高(登った標高)です。(どうでもいい)

RPAの成果の見える化結論から書くとRPAで自動化した実績と成果をきちんと時間で積み上げて、それを金額換算してるだけ。
特に新しいことも難しい事もしてません。

ただ、これは私のやり方であり正しいかも正直わからないし、ちゃんとした人からすると全く正しくないかもしれない。
あるひとつの

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RPAの展開(RPA導入記)

RPAの展開(RPA導入記)

社内への展開準備同じ情報システム部内での試験運用も終わり、社内へ展開していくことに。
情報システム部への業務依頼を行う仕組みがあったので、それに倣ってRPAの依頼書をワークフローで作成した。
最初は業務マニュアルの添付を必須、紙を用いた業務がある場合は受け付けないこととした。

相談会の実施受付始めるにあたり、説明会をするか相談会をするか悩んだけど、まだRPAという言葉も感度の良い一部の人しか知ら

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RPA始動(RPA導入記)

RPA始動(RPA導入記)

RPAの環境
RPA導入にあたり言葉通り、
Robotic Process Automation
ロボットがプロセスを自動で実行するイメージが当初から明確にあったため、UiPathの構成は以下とした。(と言うか、これが当たり前だと思ってた)
・Orchestrator(管理サーバ)
・Studio(開発環境)
・Unattended Robot(自動実行ロボット)

Robotをひとつのサーバ、

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RPAとの出会いから導入まで

RPAとの出会いから導入まで

RPAとの出会い2017年4月。当時の管掌役員より「RPAの衝撃」って本を紹介され、
なんかRPAってすごいものがあるから見に行こう。
と声をかけられた。
本を読んでみて確かにこれはなんか凄いぞと。
技術革新的な大きな変化が起きるのではと思った。

RPAベンダーへの訪問そして当時日本でRPAの名を欲しいがままにしてた某B社がある六本木まで紹介してもらいに行った。
丁寧にいろいろ見せていただき、想

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