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はじめの読者である自分

自意識が邪魔するくらいがちょうど良いと思っていました。そうしなければ、「面白いだろ〜」とそのままの勢いで放たれた文章はとりとめがなく、読み手に何も与えない可能性があるからです。しかし、そうやって、殻に閉じこもりすぎてもライターとしての自己理解が進まないかも・・・と思ったんです。

その理由は、こちらのnoteを読んだからでした。

日野笙 / Sou Hinoさんは、今年の1月から毎日投稿を始められたとのことです。僕も今年の4月から始めましたから、勝手に親近感があり、よく読んでいました。

このnoteを読む中で励まされたんです。励まされた一節は、こちら。

200日くらい続けてみた私が声を大にして言えることはこれだ。

自分の中で"これ別に面白くないな"と思ってやめるのは、1番もったいない。

読者は自分ではない。
読む人に好みがあるのも当たり前だ。
めちゃくちゃ戦略を練って文章に挑んでいる人は狙い撃ちができるのかもしれないが、そうではないなら、とにかく続けてみるしかないのだ。

日々徒然なるままに書き連ねる文章を読んでくださる人がいる奇跡。自分の話が果たして面白いのか、タメになるのか…?と思います。

しかし、ここに来て響いた「読者は自分じゃない」という当たり前のこと。そして、「読む人に好みがある」からこそ、読んでくれている人にとっては、どこかの琴線に触れているのかもしれません。

とは言え、自意識がある文章は高確率で面白くないと思います。

自意識とは、内側への声です。
自意識がある文章は、内側に向いた声を形にしたものです。

読み手が面白いと思えるかどうかは、発見があるかどうか、というのが一つの大きなポイントになるのです。

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脱サラして料理人になった僕が料理人をやめて今の仕事をしている理由が分かるnote


#今日のシズる  のnote抜粋

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