転職して6ヶ月経った感想

こんばんは。
今日で転職して半年になりました。長いようで短くて本当にあっという間でした。
転職2回目ということもあり、個人的には大きな問題もなく無難に過ごせたかなあと思っています。(半年くらいは自分らしさを出さずに、いい顔しながら様子見がベターです。)
半年経って振り返ってみると、これまでの2社(公務員と物流会社)とは違うと思ったことがありますので書いていこうと思います。

・ルーチン作業が少ない
毎日同じことをやるっていうものがとにかく少ないですね。逸脱とか変更管理、CAPAの処理はやはりケースバイケースで対応していかないといけないし、毎日違うことしています。
公務員だと立ち入りから報告書作成っていうのがお決まりのパターンですし、物流会社では入出庫の伝票処理とかは必ずあるしそれも日々の仕事のかなりのウエイトを占めていました。

・出る杭を叩く人がいない
特に物流会社では、昔ながらのやり方にこだわっていて、客観的にみて正しいこうした方がいいという意見でも、それが通らないということが多々ありましたね。少し尖っている若手は、何言っても無駄だし変わらないと諦めて辞めていく人も多かったです。基本的には成功することよりも失敗しないほうが大事という保守的な考えの人が多かったです。特に管理職以上の人たちは。
一方で製薬は結構人の入れ替わりも激しく、半分くらい転職者なのでいい意味でも悪い意味でも会社のやり方にこだわっている人はいないという感じです。悪い意味というのは、会社としてのやり方が特に定まっていないのでプロジェクトであればプロジェクトリーダーのやり方次第になってしまっているところはあると思いました。
また、意見を言った時にそれは間違っていると全面的に否定する人もいませんし、足を引っ張るような人もいません。そもそもそんな無駄なことしている暇もないとか、足を引っ張ったら引っ張ったで、評価時に自分に返ってくるような評価制度というのも大きいかもしれません。

・受け身で仕事する人は向いていない
前職はルーチンが多かったので毎日やることはありましたし、特に新しいことしなくても淡々とやってれば特に問題なく仕事が回っていました、
製薬ではとにかく忙しい上司は部下をかまってられないので、自分から仕事をする人じゃないと仕事が進まなくて、最終的に自分が困ります。逆にわからないことは積極的に聞いたら、そんなこともわからないの?とか言ってくる人は誰ひとりいないので、恥ずかしがらずにさっさと聞いたほうがいいと思いました。


まとめ
こんな感じで仕事はけっこう忙しいですが、日々学ぶことは多くなんとなく今までよりも成長できているような気がします。
ただ一つクレームを言いたいのは、在宅勤務で引きこもっている人は週一でもいいから出てきてほしいです。基本的にどこの会社もそうだと思いますが、あきらかに出勤してる人の方が負担が多いです。小さい不満が、忙しい時にもっと大きな不満になって、職場の雰囲気が悪くなるんですよねえ。
おわり

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