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転職活動を振り返って

こんにちは、先日の皆既月食すごかったですね。18時頃に満月だったのに数時間後にはほとんど見えなくなってました。
さて、私は昨年11月頃から転職活動をスタートさせて1年が経過しました。ちょうどいい時期なので、今回は時系列にまとめて振り返ってみます。
ちょっと長くて最後だと読んでもらえないかもなので転職考えている人はこれだけはアドバイスします。

「精神的に余裕がある時に転職の準備をしておけ!」

精神的にまいっている時だと自分をうまく見つめ直せないし、内定もらえればどこでもいいからとなってしまう可能性が高いです。転職活動じたいは無駄にはならないので、少しでも転職を考えたらはじめていくのがベターです。

・2021年11月〜2021年12月
あることをきっかけに転職を考え始めました。きっかけを知りたい方は転職理由の記事を参照ください。
まずは希望職種としてやっていたことの延長線上の品質保証(QA)、薬事職あたりを考えていました。あまり下調べもせず興味を持った3社(薬事、製造管理者、品証のPJ立ち上げ)に自分で応募して全て落ちました。
キャリアなのにそもそものスペックが足りなかったんですよね。QA経験1年、TOEICなし、それなら新卒雇った方がいいってなりますね。
スペック不足のため自分だけの力では転職が無理と判断し、ビズリーチに登録し何人かのエージェントとも面談した。

・2021年12月〜2022年5月
エージェントとのコミュニケーションは継続して情報収集をしていきながら、まずはTOEICを700〜800点を目標に取得することにして英語の勉強開始。ちなみにTOEIC取るまでは応募しても無駄だと思ったので、最初の3社の後から応募はしなかったです。
どの会社もTOEICの点が示されているので、これがないと面接のスタートラインにも立たせてもらえないと思いました。
4月末のTOEIC試験で無事700点中盤の最低ライン取得して、GW明けから再度本格的に転職活動スタート。この間にエージェントのツールで自己分析なども行って自分を見つめ直した。

・2022年5月〜6月
とりあえず2社応募。(以降、A社B社とします。)
A社はなんとか自力でもいけそう。B社はレベル高いので自力だと無理と判断しました。
A社:工場のQA (自分で応募) 
B社:現職、工場のサプライチェーン系(エージェントからの紹介)
A社→5月中旬書類提出→6月3日SPI受験→6月10日一次面接→6月20日最終面接(辞退)
B社→5月末書類提出→6月3日性格試験→6月6日一次面接→6月8日最終面接→6月15日内内定
A社はゆったりめの日程、B社は内定まで早すぎて逆に大変でした。面接対策する時間がなくて焦りました。
エージェントさん(MR出身だったので製薬関係詳しい)が書類添削や面接対策してくれたからこそ内定もらえたのは事実なので、エージェントにはとても感謝しています。(自分の腹は痛めてないですが、企業側は年収の3割が成功報酬なので、なんとも言えないところはあります。)

まとめ
だいたい半年くらいの転職活動でした。TOEIC取ってからだと、1ヶ月くらい。B社についてはほぼ2週間で決着というなんかTOEICさまさま?な転職活動でした。
入社してみるとピンポイントで自分の経験が必要だったり、面接で年上とうまくできるみたいなアピールをしたらそういう環境だったりと結構合致してたから内定もらえたんだなと思いました。
今も引き続き求人を見ていますが、1年前より求人は増えている感じですね。第一三共とか中外とかアステラスは1年前は今ほど募集してなかったです。
あと当社も例外ではなく、QAは昨今のGMPの問題から取り合い状態のようです。


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