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自分探し と 自分晒し

こんにちは(*´꒳`*)


ここ最近、漫画とかnoteを書くようになって変わったことがある。


インスタとか直接会った友人から

「多才」だとか「才能だね」と言われるようになった(´⊙ω⊙`)


ちなみに会社で営業職として働いていた時は、

そんなの言われたことないで(´⊙ω⊙`)!!


今の社長に、「マーケ(部門)に向いてると思うけど」って言われたことがあるくらい、

恥ずかしながら明後日の方向に注力していたんだと思われる(*´ω`*)あはは。


そんな私がようやく、他者から少しは褒められる部分が出てきたので、

それを見つけ出すまでにやったことを残しておこうと思う。



1、価値観の刷り込みを外す


私は「外向型」の母親と兄の元で育った。(父親は単身赴任でほぼ不在)

彼らは明るくて面白くて、自然に人が集まる。すごい才能だと思う。


一方で私は「内向型」人間だった。

「好奇心」よりも「恐怖」が勝ってしまい、他者との関わりに躊躇する。


母と兄を見て、自分の内側にこもってしまう自分は「欠陥人間」であり、

「外向型」であることが「絶対正義」だと思ってずっと生きてきた。


「内向型が劣っている」なんて、周囲の環境と自分が作り出した歪んだ価値観でしかないんだけど、

私は呪いのようにそれを信じて「外向型人間」を演じてきた。


だけど、やっぱり「ハリボテ外向型」の私は、ホンモノの彼らを見ると自然に惹かれたし羨ましく感じた。


そして同時に、いつか見透かされるんじゃないかと、どこかで恐れていた。


「お前、内向型だろ。」と。



2、外向型人間になることを諦めた


そんなある日、ちょっとしたきっかけがあってやっと気づいた。

私は、「私はどうやったって内向型人間にしかなれないんだ」と。


それを認めることは、これまでひたすら正義だと信じて作ってきた

「外向的になりたかった自分」を全て否定することになる。

正直、とても辛かったし、情けなかったし、惨めだった。


だけど、嘆いててもしょうがないので「自分がやりたいこと・得意なこと」を信じてやってみることにした。

無駄になってもいいから、1から始める気持ちで向き合ってみた。


そうして試行錯誤していく中でやっと、

「内向型の自分でもいいや。いや、むしろ内向型で良かった」って思えるようになった(´⊙ω⊙`)

数ヶ月前の自分じゃ考えられなかった価値観だった。



3、私がやったこと


「好きなことをやろう」と思ったものの、私は我慢することに慣れすぎていた。


多分、みんなそうだと思う。

「仕事だからやる」とか「そういう役割だからやる」みたいな。


だから、「好きなこと」なんて正直、何から取り掛かっていいかわからなかった。


でも、そういえば小さい頃は「絵を描く」とか「作文を書く」とか「頭の中にあるイメージを可視化する」ことは好きだし褒められてたよなあと思い出すと、


「そういえば予備校で働いていた時はチラシのセンス褒められてたな」だとか、

「誰かが退職するときの色紙のデザイン頼まれがちだよな」とか


芋づる式に「自分が他者から頼まれてきたこと」を思い出した。


だから、

「他者から何かと頼まれること」×「苦痛に感じないこと」が「自分に向いてることなんじゃないか」と思ったの。


じゃあまずは、それに近いことからやってみようと思って、

ウェブデザインを独学でやってHP作ってみたり、育児漫画描いてみたり、色々してみた。


そうして段々と、「自分に向いてること」が見えてきて、どうやって他者に貢献できるかな〜って考え始めたところです。



4、長所と短所


就活でお馴染みのワード。「長所と短所は表裏一体」。


これ、ほんとその通りだと感じてて、

コンプレックスが大きい人ほど、持ってる能力は大きいと思うし、

それが珍しいものであればあるほど、その価値も高くなると思う。


だから、「コンプレックスとかあんま無い」って人は、おめでとう。

あなたはこれまであんまり悩まずに、自分を隠さずに、普通に生きやすい人生を歩んできたことと思います。本気で羨ましいです。


けど、コンプレックスが無い人なんて多分おらんくて、普段は蓋をして見ぬふりをしてるだけでしょ。

知ってる。私もそうだったもん。


見たくないものを直視すると 多分すんごい絶望的な気持ちになると思うの。

でも、

「自分を一番苦しめてどうしようもなく憎んできたものが、使い方を変えると自分の最大の武器になる」

そう気付けると思うし、そう思えたら勝ちだと思う。



あと、こないだ高校時代の部活友達(今はママ友)とライン電話で話した時に、初めて自分のコンプレックスについて話したんだけど、


案外、すんなり聞いてくれたことに拍子抜けしてしまった。


自分が絶望的に憎んできたコンプレックスでも、

大人になった今なら、意外に受け入れてくれるもんなのかもしれない。


と言うわけで、「自分探し」をした先の「自分晒し」を書いてみました。


全然面白くなくてすみません。

誰かの参考になれば幸いです。m(o´・ω・`o)mペコリン

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