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夜のらくがき

ミザリーとミサンドリーはなんか似てる
どちらも正確な意味はよく知らないけど、きっと「祈り」みたいな意味なんだと思う
こんばんは
ちらかってた本を本棚にしまっていた、私の本棚は最高だと思った
その中から今日は竹内佐千子、大島智子をぬいて読んでいた、本を読むのはなんでこんなに疲れるんだろう?
かつて大好きだった、わたしのせかい
それはとてもなつかしく、あとなんなら今でも好きだ
「自分を見積もること」が下手だ、きっと死ぬまで下手なんだろう
わたしはずっと「価値のない使えねぇやつ」として生きてきて、きっとこれからもずっと「ゴミクズみてーな使えねぇやつ」なんだろうな、見下され、見積もられ、いつか見限られるだけの
それは悲しいことだけど別に今となっては…なんていえばいいのかな、「じゃあお前はお高く生きてりゃいいよ」ってため息ついて終わりにしたいよ
でも悲しいな、牛乳から生クリームが作られるみたいな社会、私は街の底にいつだって沈殿している
悲しいなそしてとても懐かしい、それは高校のときとなにひとつ変わってなくて笑っちゃうぐらいに
美しい5月は過ぎ去り6月が、あかるい6月がやってきた
夏至が来るまでわたしは大丈夫
夏至が終わると…悲しいな
季節が巡ることは、毎日必ず朝が来ることは、希望なのかな?絶望なのかな?
わたしは迷わず絶望と答える、あなたはどうですか?
逃げても逃げても逃げても朝が来る、やり過ごした冬がまた来る、それは絶望以外のなにものでもないと思うんだけど
愛する人のいつだって一番のときには唯一の味方でありたい、だから愛する人よあなたもそうであってほしい
約束をしよう。きっとずっと忘れないように
そう思って、約束をすればきっとそれは本当に叶うと信じた、わたしは信じたい
あなたがたになにひとつ期待などしてない、生まれ変わったらきっとわたしは青と名乗ろう


今日のBGM「正午前に」テニスコーツ

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