【卵+〇〇】混ぜて焼いて、食べ比べの記録 その30(No.291〜300)
タイトル通り。
卵と混ぜて焼いたらどんな味になるか、あらゆる食材で試す記事。その30。No.291〜300を掲載。
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【これまでに試した食材】
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【ルールと評価方法】
[ルール]
・比較を公平にするため、調理方法は統一する。
・食材に敬意を払い最後まで食べきる。
[評価]
点数は以下を基準とする
00点→不味い。完食不可能レベル
50点→溶き卵を焼いただけの味
75点→溶き卵+塩コショウの味(基準にする)
100点→物凄く美味しい
【実験の記録】
291.ハッピーターン
(2024年3月9日実施)
ハッピーパウダーだけを卵に入れるのもやってみたいけど、ひとまずはハッピーターン本体ごと投入してみる。本体にどれだけ卵が染み込むかで、出来上がりの点数が変わりそう。
【材料】
・卵……1個
・ハッピーターン……1枚
※完成の写真撮り忘れた…
【結果報告】
・味→ものすごく薄い旨味
・点数→53点
【感想】
入れる量が少なすぎて、ハッピーターンより卵の味の方が強かった。せめてあともう1枚は入れるべきだった。
食べていても、ハッピーターンの気配は全くせず、なんとなく具材の正体はお米系のお菓子かな? と推測できる程度の風味しかない。
292.お茶漬け(ゆず野沢菜)
(2024年3月11日実施)
野沢菜は好き。しかしゆず風味と卵って果たして合うのだろうか。実験者は柑橘系の酸っぱさがあまり得意じゃないので、ちょいと辛口の評価になりそう。
【材料】
・卵……1個
・お茶漬け(ゆず野沢菜)……小さじ1/2
【結果報告】
・味→塩味、部分的にゆず風味
・点数→67点
【感想】
警戒していたゆずの主張はそこまでなかった。全体の味はお茶漬けの味そのまま。食べ進めていくとほんのりゆずの風味がしてくる。野沢菜は具材を噛んだ時に「あ、これ野沢菜だ」とわかるも、その部分にしか存在感はない。
相変わらずあられが奥歯によく詰まった。
293.麦チョコ
(2024年3月12日実施)
サクサク食感がウリの食材は、卵と混ぜて焼いたらせっかくのサクサク感が失われて残念な減点をされがちだけど、麦チョコは果たしてどうか。コーンフレークみたいに牛乳をかけて食べても美味しいから、ある程度までならフニャッとしても美味しく食べられるかもしれない。
【材料】
・卵……1個
・麦チョコ……大さじで1すくい
【結果報告】
・味→甘い
・点数→58点
【感想】
味としてはチョコレートの甘味が大部分を占めていた。麦チョコを入れすぎて甘味が強くなってしまったが、それ以上に食感がよろしくなかった。柔らかい卵に麦のふやけたのに硬い感じが全くマッチしていない。まるで茹で時間が足りてないパスタを噛んでいるみたいな食感だった。
麦チョコは卵と混ぜて焼かずにそのまま食べた方が美味しい。
294.卵焼き
(2024年3月13日実施)
おかゆの具材に塩むすびを入れるような暴挙だけど、面白そうだからやってみる。一度焼かれて固まった卵が生の卵と混ざって火にかけられる。無意味な作業の気もするけど、もしかしたら何か起こるかもしれない。
【材料】
・卵……1個
・卵焼き……1切れ
※焼いてる写真を撮り忘れた…
【結果報告】
・味→薄い出汁の味
・点数→51点
【感想】
卵焼き器で焼いてる最中の写真を忘れるという痛恨のミス。まじでやらかした…。
焼き上がりは卵焼きの厚みで重量感が出た。味は超絶薄味。卵焼きを作る時に入れためんつゆが、さらに卵を加えたことで薄まったのだから当然と言えば当然の結果。
いつもと同じくらいの時間火にかけていたが、卵はやや半熟の仕上がりになった。だからといってこれが美味しいとか不味いとか、そういった評価につながることのなかった。
295.高級なグレープジュース
(2024年3月14日実施)
いただきもの。自分じゃ買えないぶどうジュース。本来はワインにするぶどうを、6種類ほどブレンドしてジュースにしているらしい。飲んでみたけど非常に甘くて濃厚。酸味や渋さが全くない。
【材料】
・卵……
・高級なグレープジュース……大さじ2
【結果報告】
・味→うっすらとフルーティな甘さ
・点数→48点
【感想】
ジュースの甘味は感じられたけど、卵の風味とはあまり合っていなかった。調和がいかに大事か、悪い意味でわかる味。ここに小麦粉とか、乳製品とか、プラスで何かを混ぜたら美味しくなりそうだけど、これだけだと非常に物足りない。
卵に入れず、ジュースとして飲む方が、本来の美味しさを感じられる。
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