【卵＋〇〇】混ぜて焼いて、食べ比べの記録 その35（No.341〜350）
タイトル通り。
卵と混ぜて焼いたらどんな味になるか、あらゆる食材で試す記事。その35。No.341〜350を掲載。
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【これまでに試した食材】
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【ルールと評価方法】
［ルール］
・比較を公平にするため、調理方法は統一する。
・食材に敬意を払い最後まで食べきる。
［評価］
点数は以下を基準とする
00点→不味い。完食不可能レベル
50点→溶き卵を焼いただけの味
75点→溶き卵＋塩コショウの味（基準にする）
１００点→物凄く美味しい
【実験の記録】
341．かにクリームコロッケ（冷凍食品）
（2024年5月3日実施）
お弁当のおかずになる冷凍のコロッケ。いつも味違いコーンクリームコロッケばかりを買っていたので、カニクリームコロッケは今回初めての購入となる。世の中にはカニ玉という料理があるくらいだから、カニと卵の相性は良いはず。
【材料】
・卵……１個
・かにクリームコロッケ（冷凍食品）……1個
【結果報告】
・味→カニ風味の塩気
・点数→62点
【感想】
前回試したコーンクリームコロッケよりも甘味が少なく塩味が強かった。食べているとなんとなくカニみたいな風味もしてきた。薄味ながらも味はちゃんと感じられた。美味しかったけれど、卵に混ぜるよりそのまま食べた方がカニクリームコロッケをより感じられて美味しいし、さらにはそのままの方がご飯にも合う。
342．抹茶オレ（粉末）
（2024年5月4日実施）
熱湯を注げば抹茶オレになる、スティックに入っている粉末。抹茶味のシフォンケーキとかあるくらいだから、卵と合わせても不味くはならないはず。ただし、無性に小麦粉が欲しくなるような何かが欠けた仕上がりになるのはこれまでの経験から予想できる。
【材料】
・卵……１個
・抹茶オレ（粉末）……1袋
【結果報告】
・味→甘い（抹茶風味）
・点数→63点
【感想】
焼いている最中、表面が固まり切っていない時に焼き面の方が焦げてきた。火加減難しい。
焼き上がりは中はしっとり、固いプリンに近い感じになった。味は抹茶風味の甘い卵焼き。予想に反して小麦粉はいらない。これはこれで美味しかった。
343．紅茶オレ（粉末）
（2024年5月6日実施）
抹茶オレに引き続き、粉末を入れたカップにお湯を注いだら出来上がりの紅茶オレを試してみる。抹茶に続いて美味しいのができる気がしている。
【材料】
・卵……１個
・紅茶オレ（粉末）……1袋
【結果報告】
・味→甘味＋紅茶の微かな苦味
・点数→59点
【感想】
焼き面には焦げ目がついてしっかり焼けるものの、中は半生に近いプルプルな感じ。味は甘味の中にミルクティの風味はしっかり感じられた。紅茶系の何かが入っているのはよくわかる。美味しいしこれはこれでアリなのかもしれないが、最近自分の舌がバグっている気もしないでもない。採点基準、ちょっと甘くなってるかも？ 何かもう一工夫したらもっと美味しくなりそうではある。
344．ココアオレ（粉末）
（2024年5月7日実施）
ブレンディスティックのシリーズ3つ目。抹茶と紅茶は美味しかったのだから、ココアも大丈夫なはず。
【材料】
・卵……１個
・ココアオレ……1袋
【結果報告】
・味→苦いのと、ほんの少しの甘味
・点数→52点
【感想】
一口目から苦かった。チョコレート系の苦味なんだろうけど、焦げの苦味にも似ていてあまり美味しくなかった。多分これは固形になっているから気になる苦味で、普通に飲み物として飲んだ場合は全く気にならないと予想される。
ココアオレは卵と混ぜず、そのままお湯を注いで飲んだほうが美味しい。
345．もろみ味噌
（2024年5月8日実施）
もろみ味噌という名前は聞いたことはあるけど、普通の大豆味噌との違いを実はよく知らない。パッケージを見る限りだと、大麦を原料にして作られた味噌のことだろうか。きゅうりと一緒に食べたら美味しいってことは知っている。卵と混ぜたらどうなるだろう。
【材料】
・卵……1個
・もろみ味噌……小さじ1/2
※かき混ぜた写真を撮り忘れた……
【結果報告】
・味→しょっぱさ＋甘味＋旨み
・点数→72点
【感想】
甘味が強めの味噌の味。麦がごろごろと見えていたけれど、麦ご飯のようなプチプチ食感はなかった。焼き上がりの麦部分は、特に食感はなく味噌の味の塊みたいになっていた。平均して美味しい味。卵焼きとしてもありなのではないか。
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