見出し画像

0058 1200年続く灯火、四国八十八ヶ所のお遍路参りと同じご利益「大聖院」(広島県)


大聖院だいしょういんのご利益

厄除け、恋愛運、安産、開運・運気上昇、金運、商売繁盛、諸願成就、勝負運、合格祈願、家内安全、海上安全。

本尊の前を一周するだけで四国八十八ケ所を巡ったのと同じご利益(※下記「遍照窟」)


大聖院だいしょういんについて

島全体がパワースポットである宮島の中でも格式高く、素晴らしいご利益がたくさんある寺院です。宮島の寺院の中で最も歴史があります。

806年に弘法大師空海が弥山みのやまを開山し真言宗の大聖院が建立されました。開山の際に修法で炊かれた火が今も弥山霊火堂で燃え続けています(消えずの火)。

弥山霊火堂の「消えずの火」


(※)「編照窟へんじょうくつ」には、四国八十八カ所の砂が埋められています。八十八体の本尊の前に立ち参拝すると四国八十八カ所のお遍路参りをしたのと同じ功徳を得ることができます。ものすごいパワースポットです。

安産のお寺としても知られていて、毎月数えきれないほどの参拝者がこられています。かつて嚴島神社の本地仏であった「十一面観音」をお祀りしています。東大寺の大仏建立で有名な行基菩薩の作です。

「一願大師」様は、願いごとをひとつ叶えてくれるといわれるご利益スポットです。お願いごと一つだけを念じることによって叶えて頂ける尊いお大師さまです。大聖院本坊最古の建物「大師堂」に安置されています。


アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?