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擦り傷治療の今と昔

昨日、僕が仕事から帰宅すると4才の長男が

「今日ね〜、公園で転んだんよ」

と教えてくれました。

左ヒザに直径1.5センチくらいの擦り傷が…

傷は浅いので、もちろん病院に行くほどではありませんが、問題はお風呂ですね😖

こりゃ大泣きするぞ〜と思っていたら、案の定、泣き叫ぶ声が…😭

※昨夜は奥さんが2人の子どもを風呂に入れました。

泣きながら風呂から出てきた長男に傷を見せてもらい、化膿止めの軟膏を塗り、大きめの絆創膏で覆います👍

乾かさずに治す、これぞ湿潤療法✨


僕が子どもの頃って、こんな傷の治し方ではなかったですね。

絆創膏なんて貼らずに、乾燥させて、カサブタができるのを待つ。

そして、カサブタの固さを確かめながら剥がしていく…

何度、頃合いを見誤り、剥がす途中に再び出血したか😭

今の標準的な傷治療では禁忌の、①乾燥させる、②カサブタを作る、を忠実に守ってました😥


でも、湿潤療法って意外と知られてませんよね🙄

長女がまだ保育園に通っていた頃の話です。

膝に擦り傷をしたため絆創膏を貼って登園したのですが…

迎えの時に、僕と同じ40代くらいの保育士さんから、

「傷から汁が出てたので、絆創膏を剥がしました!」って得意そうに言われたことがありました😳

義父(奥さんの父親)も姪っ子が擦り傷をしたとき、「乾かしとけ、乾かしとけ!」って言ってました😣


ひと昔前の当たり前が、今では「やってはいけないこと」になるのも珍しくないですよね🤔

自分の中の常識やそれまでの経験だけにとらわれることなく、日々過ごしていきたいと感じた出来事と思い出でした。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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