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プレゼン資料で使いやすいフォント4選

今回は端的におススメのフォントを4つ紹介します。

おススメフォント

游ゴシック

個人的に一番見慣れているフォントなので、特に言うこともないですが、メイリオではカジュアルすぎる場面は多いと思うので、私は游ゴシックを使うことの方が多いです。(そんな語れるほどたくさん資料つくっているわけではないのですが)

細字は結構細いので、太字のみ使うのがおすすめです。なので強調するときは太字にする以外の方法を選びましょう。

BIZ UDPフォント

ユニバーサルデザインのフォントのため、とても読みやすいです。

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読みやすさを重視されて開発されたフォントなので、間違いなくおススメです。まだ使用者もそこまでいないような気がするので、ぜひ使ってみてください。

メイリオ

いろんな人がおすすめするメイリオですが注意点が一点あります。
それは、長文になると(特に太文字の場合)読みにくくなるということです。

なので、字間をちょっと広げるといいです。

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[AV]と書いてあるボタンから字間の調整ができます。文字の量や大きさにもよるので一概には言えませんが、標準よりも少し幅を広げるといいと思います。

まぁ、字間までこだわろうと思う人はいないと少ないと思いますが、メイリオを使う場合はあまり長文にならないように意識して資料を作ってみてください。

ちなみに姉妹フォントとしてMeiryo UIというひらがな・カタカナが半角のフォントがあります。意外と好きな人も多いように思いますが、個人的には字幅が狭くて読みにくいと感じるので小さい枠に収めたい時以外は使わないです。(好みの問題だと思います。)

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ヒラギノ角ゴシック

太さが10段階あるので、めちゃくちゃ使いやすいです。特にとても太い文字は游ゴシック等ではできないので、ヒラギノにしかできない表現はたくさんあります。

MacユーザーでWindowsとファイルを共有しない場合においてはこれに勝る日本語フォントはないように思われます。

スクリーンショット 2020-11-15 13.06.20

このように10段階の太さがあります。一つの資料においては、普通の文はW3・強調はW6にするなどとルールを決めた方がいいでしょう。また、このフォントはパワポの機能太字[Bのマーク]で太くせずに、フォントの欄から選んで太くしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。どのフォントを選ぶかによって資料全体の雰囲気も変わってくるので、ぜひ自分の好みと目的に合ったフォントを使ってみてください。

おススメフォント


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